上達への取り組み方 わからないや形だけでは滑れない 自分の言葉に落とし込もう
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テストやプライズテストの合格に向けて
取り組んでいるスキー狂のみなさん
スキーは上達していますか?
上達に向けた取り組み方について自論を展開します。
上達への取り組み
スキー技術の向上、検定に向けて新しい種目への取り組みについて
どのように取り組めば最短で合格につながるのかを展開してみます。
どうようのスキーへの取り組むネタは時折展開しておりますが、
技術的な困りごとを解消する課題を明確にして取り組むことも重要ですが、
取り組み方自体で習得のスピードは変わるのではないかと考えます。
スキー技術の向上に向けた技術習得の方法は概ね以下の形だと思われます。
1.スキースクール/デモレッスン
2.知人
3.DVD
4.本
以下に展開します。
1.スキースクール/デモレッスン/2.知人
1項と2項は教えてもらう先生は違えど、
誰かから技術習得するといった形では同じだと思います。
・説明を受ける
・お手本の滑りを観る
・滑りを観てもらう
・滑りの修正点を教えてもらう
概ね誰かに教えてもらう時には以上のような形であると
思われます。
誰かに教えてもらうという点は共通で、
最悪のパターンでは 教えてもらっているだけで終わってしまうなんてことは
ないですよね。
さぁ実際にどのように教えてもらうのがいいのかなのですが、
説明の聞き方
最初に説明があってその内容に合わせてお手本の滑りを見せてもらえると
思います。
この説明の内容を理解するようにしてください。
専門用語などを使った説明もあるかもしれません。この場合には質問しても
いいと思います。
お手本の滑りの観方
説明の後に先生が滑ると思います。
まずは説明の内容をしっかり理解することが必要です。
理解せずお手本の滑りを観てしまっては、何をやっているのかがわからなく
なってしまいます。
先に説明があるのは手本の滑りを理解しやすく説明がなされていると思います。
ばっちり説明を理解してお手本の滑りを確認してください。
お手本の滑りを確認するときには、説明の内容のポイントの
動きを確認してください。
全体的な動きを追って雰囲気で観てしまうと、
形を観てしまっているため自分で滑るときに困ると思います。
お手本の滑りを観るときには体をどうやって動かして、その結果に板が制御され
滑りに表れていることを確認してください。
滑りを観てもらう・滑る
お手本の滑りに合わせて滑りこととなりますが、
お手本の滑りを観て頭でイメージしたことをトレースして
滑ることにはなるのですが、
自分の体の どの部位をどうやって動かしてお手本の滑りのように
滑るのかを考えて落とし込んでから滑るようにしてください。
そして、実際に滑るときには極端にその動きを行ってみてください。
練習ですし・・・極端に動いて丁度いいくらいかもしれません。
修正点を教えてもらう
何も指摘がなければ、滑った滑り方を忘れないように
擦り込んでください。
どうやって滑ったか覚えておいてください。
その滑りを一人になったときに練習して自分一人で繰り返し
その滑りができるように練習して擦り込んでください。
もし、滑りに指摘があった場合は
わかるまで質問してください。
先生の言葉では自分に落とし込めない時には
自分の言葉に変えて先生に確認してみてください。
3.DVD/4.本
3,4項のDVDや本で勉強して技術向上する場合ですが、
1,2項であれば与えてもらえる部分も多くあるのですが、
この場合は自分で観て、読み取って滑っるということになります。
DVDを観る場合でも形ではなく動きを構成する各部位の動きを観てください。
スキーは外力を利用しまた影響をうけ、これに合わせて体を動かすため
滑っている斜度や景色の流れ方によってスピードも把握して観てください。
自分で読み取ってどのように動いて目標の滑りとするのかを
頭の中でシミュレーションして実際に滑ってみてください。
本で読み取る場合も同じです。
映像ではなく写真と説明文を読むこととなるので、
写真が撮られているカメラの方向を考えて体の各部位の
動きを読み取ってください。
DVDや本は最終的に自分で滑りの確認ができないため
最後には1,2項のように先生に観てもらうことを勧めます。
この自分の滑りを確認してもらうことが大事だと思います。
でないと我流になってしまいます。
検定でそれを確認する・・なんて考えもあるかもしれませんが、
滑りが良い方向で確認されたなら合格という結果となりますが、
不合格の場合はその滑りがちょっとちがうの評価となります。
大きな違いが出てしまうとそれを引き戻すのに多くの
時間を使う可能性もあります。
染み込んでしまった癖はなかなか 改善が大変だと思います。
取り組み方で上達が早くなることもあると思います。
一度取り組み方についても考えてみてはいかがでしょうか・・・。
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