スキー の指導員系・検定員の理論の取り組み方法・学習方法の案
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
暑い・・兎に角暑い・・
雪の上を滑るなんて想像もできない季節。
6ヵ月後には雪があるのだろうか?
スキーのオフシーズンに来シーズンに向けて
様々準備、コンディションを整えていることと思いますが、、
指導員系の検定会・・凖指導員・指導員・検定員など
に関して、
凖指導員や指導員はオフシーズンに検定会や検定会受験
に必要な単位となる養成講習会の申込期限が
スキーシーズン始まる前に締め切りかと思います。
受験予定のスキー狂は各都道府県連の日程計画の
確認を行って申し込み漏れの無いように!!
参考までに昨シーズンの岐阜県連の
凖指導員・指導員の養成講習会の申込期限は
10月13日でした。
C級検定員は11月17日でした。。
今シーズンの計画更新を見逃さないようにしてください。
・・というように。。
オフシーズンでもノンビリしていると
来シーズンに予定どおりに検定会の受験さえできなくなることがあるので
注意してください。。
そして・・これらの指導員系の検定会の
受験には必ず理論があるのですが、、
理論の合格に向けて自論を展開します。
理論の合格
理論の合格ですが、、、
指導員系の検定会・・凖指導員・指導員・検定員
の検定会には理論があります。
理論も当然合格点を獲得しないと
検定会に合格することはできません。
理論の合格に関して以下に展開します。
1.理論に関して
2.学習方法
以上の項目にて展開します。
1.理論に関して
理論に関してですが、、、
スキーの指導員で理論があるなんて・・
という感じで、、、
多少理論の出来が悪くても合格するだろう・・
なんて思ってませんか?
規定の60%以上の点数を獲得できないと不合格となります。
実際に理論が合格点を獲得できずに不合格となった
受験者もいます。
理論の問題は、指導員とA級検定員は
SAJ・・全日本スキー連盟で作成されます。。
回答はマークシートだったと思います。
凖指導員やB級検定員やC級検定員は
SAJからの任命を受けた各都道府県連が
検定会を実施するので、
各県連でそれぞれの検討を担当するブロック技術員・・
検定員が問題を作成すると思います。
各県連ごとの担当する検定員により問題も様々だと思います。
回答を選択でははなく筆記が多い県連もあると思います。
筆記が多いと辛いな・・なんて思いがちですが、、、
選択は回答に対して正解か不正解だと思いますが、
筆記の場合は問題によっては、若干違っても点数をもらえる場合も
あるかも・・しれません。
勉強をしてきた成果を確認しできる限り合格させたいという
気持ちもあると思いますが、、
明らかに勉強をしていないと、合格点を獲得するのは難しいと思います。
マークシートで実施される理論は機械的に採点されるので
合否が明確です。。
指導員や凖指導員の理論の出題範囲は
規約の「公認スキー指導者検定基準及び実施要領」
に記載されているように、
SAJが発刊している教程等刊行物、規約・規定と記載されています。
検定員の出題範囲も同じ範囲と思いますが、
検定員に関係する部分になると思います。
2.学習方法
学習方法ですが。。
人それぞれ取り組み方があると思います、、
自論を展開です。。。
来シーズンに指導員系の検定会を受験すると
なれば、
早い段階で着手して合格のレベルにもっていき
安心したい・・と考えませんか?
兎に角何かやっていたい気持ちは納得いきます。
ですが、、現時点で理論に関して活動を開始しても
現状の出題範囲とされているものが最新かが
確実ではないため、
シーズンイン後にさらに更新する可能性があります。
理論での学習方法の一例ですが、、、以下に展開です。
①出題範囲の資料を揃える
教程、SAJ刊行物、規約・規定を取りそろえる。
もちろん最新版を取りそろえる必要があります。
規約・規定はSAJのホームページからダウンロードできます。
規約・規定は指導員系であれば公認スキー指導者・・と
記載されているもの、公認スキーバッジテスト・・記載されているものは
出題範囲と考えてもよいと思います。
検定員であれば公認スキー検定員・・公認スキーバッジテスト・・やバッジテスト・・
と記載されているものが出題範囲と考えてよいと思います。
②取りそろえた資料を要約
取りそろえた資料を一通り確認して、
自分が出題者になったつもりで全ての資料を要約しまとめます。
指導者は・・というような文面の書き出しは問題になりやすいと思います。
怪しいと思った箇所は抜き出してまとめるのがよいと思います。
規定・規約はまとめないでも重要なところをマーキングなどでよいと思います。
まとめるといっても文章を要約しないように。
問題となる可能性のある個所を抜き出して、切り取って
まとめていく感じです。
図、表なども可能性があります。
筆記か穴埋めか、選択か・・どれで出題されても対応できるように
元の文面をそのまま抜き出してまとめていきます。
まとめる目的は、、、まずは全体を通して確認することと、
常に学習しやすい環境を作るため、
教程などをいつも持ち歩くにはかさばり過ぎるので、
要約、まとめたものと、規定・規約のプリントアウトしたものを
クリアファイルに入れて持ち歩くことでいつでも
ちょっとした時間で取り組むことができるようになります。
③覚える
②でまとめたものをひたすら覚えていくこととなります。
まとめたものを持ち歩くことで、通勤や食事などの時でも
ちょっとした時間に取り組むことができるようになると思います。
毎日何時間も頑張る必要はないと思っています。
例えば1日30分集中して取り組むでも問題ないと思います。
④過去問題
スクールやクラブの先輩や同期の受験者などから過去問題を
入手して、まずは過去問題の模範解答を調べて作り、
そこからひたすら何度も解きまくり、満点が取れるように
繰り返しやりまくります。
過去問題も2年から3年程度入手できるとよいですよね。
時期的な計画ですが、
①は11月または養成講習会の理論までには
揃えておくのがよいと思います。
教程は持っていないと逆にNGですね。
②は12月末までには実施。
③は1月末~2月中旬までに概ね覚えていくのがよい。
④はその後検定会まで繰り返し過去問題を解きまくり、、
出題されていない範囲を③で補填していく感じ。
真剣に覚えだすのがお正月休みが終わってからと
考えてもよいかもしれない。
まとめ
理論取り組みのスケジュール的なものを
聞くだけでもぞっとする感じだ。
私は40歳代後半でA級検定員を取得したが、、
たったこれだけのことが覚えられない??
勉強癖がついていないというか、
勉強をこの歳になってやること自体凄く負担だし、、
時間を捻出すること、
覚えること・・結構苦労した感じです。
こういうことを考えると、
指導員系、検定員などはできる限り早く
若い年齢の時に取得が若干なりとも頭が柔らかい
かな??とも想定する。
兎に角覚えられない。。
覚える言葉をノートに何度も書いて、、
書いて、言って覚える。。
覚えたと思ったら、次の日、次の瞬間には
忘れている。
なので・・今回の投稿では
あまり早い段階から理論の勉強をしないでも、、
というか、、12月ごろからで十分だよ。。と言いたい。
でないと・・・ずーっとオフシーズンから
繰り返し勉強し続けなければならなくなる。。
・・私の場合の賢くない人的な想定ですが。。。
若いうちに検定会の受験で
比較的に覚えやすい年齢で合格した方がよいが、、
検定会での様子を見ていると、、
勉強していない受験者としては若い年齢の方が
多いようにも感じる。。
ある程度の年齢の受験者の方がかなり念入りに
理論を勉強して検定会を受験しているようにも感じる。
なめてかかかると落ちますよ。。本当に。
一度覚えたら頭に浸み込んで
長い間覚えていられる。。忘れない脳みそだったら
どんなに楽だろうな・・と感じる。
ドラえもんの暗記パンが欲しいと思った・・
スキーの検定会での理論の勉強をして
検定会が終わると・・勉強癖がついているので、、
スキーとは別の資格もその延長線で取得か??
なんてこともできるかも・・・です。。。
できる限り要領よく進めてください。
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