テクニカルプライズ・級別テスト1級に合格するなら 春にコブを練習しよう


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(バッジテスト 1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

コブが苦手なスキー狂は多いと思います。
私もその一人です。

コブがあればできる限りコブに入り練習するように
してますが、、
結構な頻度でこてんぱんにやられます。。

4月に入り春スキーの季節です。
この季節がコブを練習する絶好のシーズンだと思います。

春スキーでのコブの練習について
自論を展開します。







春スキーでのコブの練習

春スキーでのコブの練習ですが。。

スキーシーズンは11月~4月ですが。。

大部分のスキー場が12月~3月末でクローズしてしまいますが、
少し雪を追いかけていけばゴールデンウィークまで
滑れるスキー場はいくつかあると思います。

多くの目標を持って取り組んでいるスキー狂は
検定を受験するのであれば1月~3月で
12月~3月に合格に向けて必死に取り組みを
行っていると思います。

4月ともなればenjoyスキーを満喫しているのでは
ないかと思います。。

4月のこの時期からのコブの練習が効果的だと思うので
以下にポイントを記載します。

1.雪質

2.滑るところが限定

3.暖かい

4.体力

5.楽しい

6.ゴールデンウィーク

以上の項目を展開します。




1.雪質

雪質ですが。。
先に記載したように。
スキーのトップシーズンにコブを滑るときに
雪質が硬いと板がどんどん走ってしまい
練習段階では怖いこともあります。

走ってしまうだけでなく
衝撃も強いため。この面でも怖くなってしまいます。

本来であれば、この難しい状況を滑れるように
練習をすることで滑りの質が上がって、
春スキーの時にスイスイ滑れて楽しい。
ということなのかもしれませんが。。。

コブでの足さばき、重心移動など
コブを滑るための感覚を磨くためには。。
怖いと思うことは余計な感情なので
少しでも怖くないと感じる
雪の柔らかい春スキーでコブの感覚向上、
レベルアップに取り組むのがいいと思います。

トップシーズンの固い雪質のコブだとちゃんと
制動できていないとどんどんスピードが
出てしまいますが。。

春の重い雪ではもともと板も滑っていかないくらいの
雪質なので、制動要素以外に滑らない要素も
ありコブの形状を滑っていくことに集中して
練習することができます。。

また・・柔らかく埋まってしまうような
雪なのでトップシーズンに比べて衝撃も少なく、、
最悪転倒してもトップシーズンに比べて怪我に繋がる
ことも少ないと思います。。

でも、、整地と同じように重いので埋まり易く
詰まり易くなるので注意が必要です。。

また、雪が柔らかいため掘れやすく、
トップシーズンに比べて直ぐに深く掘れやすいと
思います。

ブッシュに気を付けて練習してください。







2.滑るところが限定

滑るところが限定ですが。
トップシーズンであればスキー場全体
が滑れる状態で
大回りも、小回りも、、、不整地も
練習することができます。

こうなると。。
滑走スピードの速い種目を練習しがち
だと思います。。

コブは固くて滑りにくいし。。。なんて。。

しかし、、春スキーとなれば
滑れる斜面が限定され、、さらには雪質も
春の重い雪ともなれば、、大回りでカッ飛ぶなんて
ことはできなくなるし、、
小回りで滑るにしても凄く疲れるし。。
なんとなく楽しく滑れる。。練習できるのはコブ斜面
だけ。。なんていう状態だと思います。

リフトに乗って、、、コブ斜面以外は楽しくないので
なるべく体力を使わないようにコブ斜面に、、リフトに向かって
滑り移動して。。

コブ斜面に体力を温存して集中して練習。。楽しむ。。
というようになると思います。

春の雪は重く、、滑らない。。
このような雪でターンするのはスピードも出ないし、、
凄く疲れる。。
なので・・整地ほどスピードを必要としないコブ斜面が凄く楽しいと思います。

楽しい斜面も少ないので、

この季節にコブを集中して練習してください。




3.暖かい

暖かい。。。ですが。
4月では日によっては暑いくらいの
日もあります。

私は、、寒がりなのでこの時期でも
真冬と同じ格好でスキーウェアで滑りますが、
多くの人がレインウェアや薄手のウェアで
滑っています。


この写真はゴールデンウィークです・・冬と同じカッコです。

着るものが薄くなると動きやすくも
なるし、、寒さで体がこわばることもなく
スキーのトップシーズンに比べて体も
動きやすいのではないでしょうか。

逆に汗を沢山かく場合もあるので
水分補給をしっかりしながら練習してください。




4.体力

体力ですが。。
コブを滑るには結構体力を必要とします。

春の重たい雪で一日中休みなくコブを滑り続ける
のは難しいと思います。

このため、コブ以外のゲレンデは極力流して
滑り体力を温存して滑るなどの工夫が必要です。

連続して滑り続けると疲れにより滑れなくなって
いるのか?
技術的なもので滑れなくなってきたのか?
分からなくなります。

休憩しながら、そしてしっかり水分補給など
しながら無理の無いように練習するのが良いと思います。

無理をして怪我をしたら何にもなりません。。。







5.楽しい

楽しいですが。。
スキーをやること自体楽しいのですが。。

春にコブを滑るころには
検定会をこれから受験することもないし、
多くのスキースクールも閉校となっていると
なれば、、講師側もプライベートで楽しいスキーです。

ゲレンデ全体はもさもさの重たい春の雪ともなれば
大回りをやることもできず、小回りも雪が重いので
疲れるだけ。。。となれば楽しいのはコブだけです。

転んでもそんなに痛くないので
楽しいという感覚が多く滑ることができると思います。

コブで楽しみましょう。。。




6.ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークですが。。
スキー場によってはゴールデンウィークまで
営業しているスキー場もあり、
比較的遠くのスキー場まで行くこともできると思います。

泊りで行けば集中して練習することもできると思います。

最近は休みが長期の会社もあると思います。
普段行けないスキー場に足を延ばして
練習してみてはいかがでしょうか。。

スキーをするだけでなく旅行気分も楽しめると
思います。




まとめ

コブを練習するなら春スキーの今ですよね。

重たい雪なので整地は滑らなくて楽しくない
ですが、、コブは逆に楽しいと思います。

トップシーズンの雪はどんどん滑ってしまうので
重たい雪の方がコブを滑る練習になると思います。

春の雪で練習した成果が来シーズンに出ると思います。

今シーズンは楽しく練習して来シーズンに
仕上げていくのがいいと思います。

コブは練習しないと。。コブも・・か。
上達しません。。

沢山滑ってレベルアップしてください。

不整地・コブが苦手な人必見! コブの滑り方・滑るライン(初級から上級まで)

スキーの不整地・コブの苦手は整地で基礎を習得してコブに入るのが上達の近道

スキーのシーズンインに不整地・コブの苦手を克服 コブができるまでが重要 緩斜面での練習法 

不整地コブ 怖いから滑れない 滑れないから怖い 慣れて克服

私の投稿はフェイスブック:Facebook からもアクセスできます。
今回の投稿で気に入っていただければフェイスブックでの いいね や フォロー ・・シェア
も大歓迎です。。。。
念のため以下です。↓
https://www.facebook.com/Gakuro23/

Twitter でも Gakuro Monologue で投稿しています。
https://twitter.com/Gakuro23
***フォロー・リツイート大歓迎です!****

にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村

スキーランキング