上達する練習方法 効率よく上手くなるには刷り込み作業は絶対必要! 


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(バッジテスト)やプライズテストの合格に向けて
取り組んでいるスキー狂のみなさん
効率よく練習はできていますか?
練習について自論を展開します。



合格を目指す

級別テスト(バッジテスト)やプライズテストに合格するためには
マイペースで滑って好きな滑り方だけ滑って、
合格を目指すというのはちょっと無理があると思います。

基本的にスキーは楽しいという部分はありながらも
受験生ということでお勉強は必要になると思います。

どんな勉強

いきなり受験勉強といっても・・・・となると思いますが、
練習方法がわからない場合はスキースクールに入るという方法が
あります。

だからといってスキー場に行く度にスキースクールに入って
どんどん上達するか?ということなのですが、
「なんだ・・・・言ってること違うじゃん」 なんて思ってしまいますね。。

スキー場に行く度にスキースクールに入ると確かに上達はすると思います。

ですが・・上達の度合いと費用を考えると毎回スキースクールはもったいないと
考えます。

検定受験に向けて技術を習得するためには、

1.習得する技術を把握する

2.練習方法を考える

3.練習する

以上のようなステップで技術を習得して滑りの向上を進めると思います。

習得する技術を把握する

この段階は練習するもととなる目標の滑りを把握するステップとなります。
自己流で進んで行き、後から修正に比べると
正確な情報が提供されるスキースクールを受講するのも手段であると思います。

また、自己流とはちょっと違うのですが、
DVDやお手本の滑りを確認してそれを解析して把握することも
手段であると思います。



練習方法を考える

ひたすら目標となる滑りめがけて練習するより
滑りを各パーツに分けて重点的に練習することで
必要な部分を効率よく練習することができると思います。

スキースクールでは上記のようにパーツに分解し
動きを確認していくと思いますので、
活用するといいと思います。

DVDやお手本の滑りから練習方法を考える場合は
滑りの動きの理由をしっかり落とし込めるようであれば、
必要とされる部分を集中的に練習すればよいと思います。

しかし、パーツ練習は滑りの一部分の練習であり、
それを誇張している場合もあるため、
パーツ練習はあくまで練習であり、最終的には全体の滑りに
取り入れて調整を行って下さい。

練習する

この部分は自分でひたすら練習となります。
繰り返し練習となりますが、
場合によっては感覚的に教えてもらった練習が合わない場合もあります。

または、理解できないで違う練習を行ってしまう危険性もあります。

自分に合った、自分の感覚に近い練習方法で進めるのがよいと思います。

スキースクール内で教えてもらったことで出来た内容は
自分一人になって擦り込みの作業を 必ず 行って下さい。

これを行わないと、スキースクールで習ったことが 無駄 になります。





*スキースクールの受講者でレッスン中にできていた受講者が
次にまた同じ受講者が受講した際に、またできなくなっていることが
あります。
スキースクールで受講した際には 必ず 一人でもできるように擦り込みの
練習は行って、刷り込んで自分のものとなるように進めてください。

まとめ

以上のように、
スキースクールでは、技術を提供しその練習方法までをレッスンすることは
できますが、できるように成るためには各自が練習して
擦り込むことが必要です。。

上達するにはどのような練習をするか
それと、純粋にちゃんと練習するか が上達の基本であると思います。

リフトを降りてからガッツリ練習もいいと思いますが、
最初から最後まで小回り や 大回り を検定種目に合わせて
練習できるゲレンデはあまりないと思います。

小回り や 大回り は条件の良い斜面で行い
ゲレンデの繋ぎの部分ではパーツに分けた基礎練習を行い
リフト1本を有効に練習に活かしてはいかがでしょうか。。

限られた時間の中で検定の合格を目指すには
効率よく技術を習得する必要があると思います。

ここからはいつもの宣伝です。
ここから重要です・・・冗談。。
またか・・という感じでニヤニヤして読んでください。

効率よく技術を習得するために
私の別の投稿では滑りのパーツに分けた技術的な説明や
練習方法など沢山扱っております。

どう動いていくか だけでなく、意識・考え方を変える内容など
盛りだくさんなので お時間があれば参考にしてみてください。

実際に雪の上での方が分かりやすい????

それであれば、、
高鷲スノーパーク SAJスキースクールは苦手な種目を徹底的に
改善するためのレッスンを行うと思います。
ご来校をお待ちしております。
雪上でお会いしましょう・・・・・・。

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