検定で不整地小回りは最後?
スキーの級別テストやプライズテストの合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさま
不整地・コブ難しいですよね検定の時には余裕で滑り降りてくることができますか。
検定時の不整地小回りについて自論を展開いたします。
級別テスト1級からプライズテストのテクニカル・クラウンそして指導員系の
準指導員・指導員の検定で不整地小回りが設定されていますが、
不整地小回りは検定を受験するときにはすごくプレッシャーかかりますよね。
メンタル面も考えられているのか、
検定時にどこのスキースクールでも不整地は一番最後が多いですよね。
私が高鷲スノーパーク SAJスキースクールの級別テストで主任検定員を
やったときに、雪の状況とリフトを乗る本数と不整地斜面の状況から、
「一番最初に不整地 小回りをやりたい。。」と提案したら
猛烈に反対されました。。結局・・・一番最後に実施しました。。。
でも・・・いつかはやるかもしれませんよ・・最初に・・・コブ。
不整地コブは メインイベント的 ですよね。
私が受験するときもなんか転びそうな気がして、一番リスクがありますよね。
失敗が一番顕著にわかるし、、、やはり精神的な考慮だろうな。。
不整地小回り 難しい理由は必ずこのコースで検定をやると決まっていないし、
雪質や天候、そのコースを滑っているスキーヤー、ボーダーの人数によって
刻々と状況は変わるので、滑り出すまでさっき滑った状況と同じかも
わからないですよね。
プライズの受験だと何十人も受験者がいると滑り出しのローテーションで
滑り出す順番でもコブが変わるので辛いっすよね。
検定会場によってはわざと難しいリズムや落差のコブが
作ってある場合もあったりで、、、
普通に滑り降りていくだけでもドキドキなのにこんなトラップが
設定されていたら滑りきるまで他の種目滑っていても
気になってしょうがないですよね・・。
不整地小回りは検定の前に必ず検定バーンを滑って練習をして
検定に臨むことをお勧めします。
負担なく、気負うことなく不整地小回りを滑るのが
私の永遠の課題です・・。
いつか課題クリアできるといいのですが。。。。
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