スキー 上達に向けた中高年の取り組み方 いつも謙虚に受験は自信をもって


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

少し涼しいと感じる瞬間もあり
スキーシーズンが近づいている感じがします。

来シーズンというか、、今シーズンというか
スキーシーズンに向けて総会や会費など
こういった面でもスキーシーズンに近づいている
雰囲気だと思います。

気が付くとスキーシーズンという
感じで、、、スキーに行く準備はするものの
ゲレンデに行っても、これから滑るという
自覚も雰囲気もなく雪上にというような感じが
ここ最近のシーズンインですが。。。




検定会での合格を目標に取り組んでいる
スキー狂であればシーズン中の計画を
徐々に立て始めるのが良いと思います。

スキー学校で講師をしていると
私と同世代以上の中年??以上の受講者が多いように感じます。

今回は中高年の検定会の合格に向けての
取り組み方に関して自論を展開してみます。




中高年のスキー上達への取り組み

中高年のスキー上達の取り組みですが・・

私自身も50歳を超えた中高年に入ると思います。
取り組み方に関して展開してみます。

1.滑るだけでなく

2.スクールだけでなく

3.自信と謙虚

以上の項目を展開します。




1.滑るだけでなく

滑るだけでなく、、、ですが。。

最近SNSを見ていると様々な方々が言っていますが、
滑るだけでなく、滑る前に理解してから取り組む、
理解してから動く・滑る
ことが効率よく上達することができると思います。

お手本となる滑りを頭の中でイメージして
それと同じように滑ってみる。。
これの繰り返しでは、駄目だというわけではありませんが
形で入ると質が伴わかなったり、
応用ができなくなると思います。

動く、滑るときに目標とする滑りが
どうやって滑っているのか、どこをどのように動かしているのか、
雪面や外力との関係を頭で考えて
まずは頭の中で一度滑るイメージをして
自分の身体を動かして目標の滑りを想像してみると
どうやって動いているか疑問が発生すると思う。
その疑問を何度も確認しながら
滑りや動きをイメージで整える。。




ですが・・このイメージを雪上で滑でると
全然イメージと違うことがある。。

斜度、雪質、、外力、、特に重力の要素が
イメージしているときに漏れていないか
確認してみてください。

それと・・お手本の滑りのスピード。。

頭の中でどうやって滑るか、
なんでその動きが必要かを理解して
滑ると滑りに再現性があると思います。

スキーの基本はいろいろな滑りで共通なので
再現性がある滑りで、、滑り方が理解できると
応用が利くようになります。

滑りまくって、、上達しないとは
言えませんが、、、




上達の過程で滑りまくって
あれ??上手く滑れたかも??
さらに滑りまくって・・あれ?さっきは滑れたのに・・
これを繰り返していると疲れて力も入らなくなって
まともに滑れないのか。。ちゃんと滑れないのか
疲れているのかもわからなくなる。。

理解して1本1本を丁寧に滑るほうが
上達は早いと思います。




2.スクールだけでなく

スクールだけでなく。。

スクールや様々なレッスンの活用は上達に向けて
必要だと思います。

目標とする滑り、、どのように滑ればいいのかを
確認して取り組むのは必要だと思います。

どのように滑るのか、、
目標とする滑りがなんとなくできるようになったなら
そこからが重要だと思います。

スキー学校での あるある だと思うのですが、、
スキー学校に入校いただき
レッスンを行うとレッスンの内容が少なからず
できるようになり、レッスンを始める前より
滑りは改善されると思います。




レッスンでは低速で基本を改善するレッスンも
少なくないのですが、
午後のレッスンの終了が15時ごろですが、、、
レッスンが終わるとレッスンのストレスを解消するかのように
ビュンビュン滑りまくっている受験者を見ることがあります。

駄目だとは言わないけど・・レッスン代が
なんかもったいないようにも感じます。

レッスン中に講師ができてますよ・・と言われたら
ずっとその滑りができるようになったというわけではないと思う。

講師のいったこと、アドバイスのあった部分を
気にして、、注意しながら滑った結果、
レッスン中には滑れていると思います。

レッスンを受講する前には
できていないのであれば、自己流の滑りが染みついていると
思います。

この自己流の滑りをレッスンで学んだ滑りに改善するには
そう簡単にはいかないと思います。




私自身も感じることですが、
かなり・・気にして、繰り返しやらないと
自分のものにならないと思います。
できたと思って気にしないと元に戻るのは早いと感じます。

ふと気が付くとあれやるの忘れてた・・とか、、

スクールやレッスンの活用は
上達する方法を教えてもらうと思ってもよいと思います。

レッスンの終了時に受講者によく言うのですが、、
スクールにとって悪い受講者になってほしいと・・

スクールは受講いただければ何度も同じ内容のレッスンはします。
同じ受講者で何度も受講いただければそれだけ儲けもあります・・

一度受講したレッスンの内容は2回受講しないような受講者・・
スクールにとってはあまり儲からない受講者になってほしいと。。

そのためにはスクールのレッスンが終了したら
終わりではなくて、そこから受講したレッスンに対して
各自の取り組みが始まると思います。

分からなくなれば受講すればいい。上達するために受講すればいい。
でも・・必ず自分で刷り込む時間を作って上達してください。

スキーの滑りもレッスンも効率よく!!




3.自信と謙虚

自信と謙虚ですが。。

上達するためにはできない自分を認める
必要があると思う。

できない から できる。。上達する。

合格点を出せないできない自分を認めて
改善、、取り組みを進める。

自分より上手く滑れないスキー狂もいるかもしれない、、
でも・・自分より上手なスキー狂は沢山いる。
取り組んでいるときはできていないスキー狂との比較で
自分に自信を持たないで、、
自分の目標に対してできていない部分を謙虚に認めて
取り組むのが良いと思う。

できていないのは他責ではなく、自責。。。
できていないことを他人が原因、環境が原因としない。。
・・まぁ。。道具が原因のことはあるかもしれないが・・
道具は自責の内としましょうか。




できていない自分を見つめなおして
できていないことを認めて、
できていない部分を理解して取り組む。。謙虚に。

そして・・検定の受験なのですが、、
この時は自信をもって。

控えめに謙虚に滑る必要はない。
自信をもって。

検定員にどうだ滑りを見てみろ!!
ぐらいの勢いがあってもいいと思う。

・・でも、予想に反して点数が低いときは
検定員が悪いとは思わないように。。結果には謙虚に。。

スクールの講師をしているとお手本の滑りとして
受講者に滑りを見せることは少なくないが、

自分が検定会の受験者で滑るときは
自信をもってレッスン中にお手本の滑りをする
イメージで滑るとなんとなく実力が出せるような
感じもする。。

取り組みは謙虚に!!受験の時は自信をもって。




まとめ

基本的に検定会は基礎スキーの滑りを評価するものなので
基礎スキーの基本が身についてくると、、
滑りのレベルは上がるが楽に滑れるようになると思います。

スキーはスポーツで体を動かすこと、、
そして雪面からの圧や衝撃を味わえるのも醍醐味、楽しみだと思います。

級別テストやプライズでも
山回りで止める要素が多いとこういった
衝撃とかが多いものから、、、
衝撃が少なくない滑りになってくる。

圧感や衝撃がすくなくなると物足りなさも感じるかも
しれないが、、
基礎スキーは雪上を楽に楽しく滑る滑り方を習得する
スポーツだと思う。。

なので・・体力を使わず、、衝撃も少なく
楽に物足りなくても質は向上することはあると思う。

中高年の私たちにあった滑りだと思う。

楽に上手に滑れると体の負担も少ないし・・
そういった滑りを身に着けたいですね。

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