スキー の2022-2023シーズンの滑りへの取り組み方と反省


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

スキーシーズンですが。。。
2022-2023シーズンですが
11月から4月の5ヶ月間。。

11月には始まる・・と意気込んでいたのが
気が付けば正月を過ぎて、、
あっという間に2月から3月に、、、
4月には雪がなくなってきたゲレンデを見ながら
リフトに乗っているとこれからシーズンが始まるのか
終わるのか見失ってしまうような・・感じでした。

過ぎてみると・・早かったなという感じ。。

今シーズンはスキースクールの出講も含めて
雪上には50日以上いることができた。。

自分なりに上達に向けて取り組んでみた、、

各種目について自論を展開します。




滑りへの取り組み

滑りへの取組ですが、、、、

スキーの上達、、滑りの向上に向けて
取り組んではいるのですが、、
何をどう治せばよいのか・・わからなくなることって
ありませんか?

人によって違うことを言っているように聞こえたり
見ていてもどうやって動いているか、
聞いていることと動き、滑りとか紐づかなかったり。。

各種目によって
毎シーズン目指すべきところを設定し
取り組むようにしています。

雪質によってうまくいかなかったり、
斜度が変わるとできなかったり、
自分の滑りの動画を撮るとまったくできていなかったり。。。

自分の滑りを見ていて
ばっちりできたなんて感じで見れたことは
少ないと思います。

以下の項目で取り組みについて展開します。

1.小回り

2.大回り

3.不整地 小回り

以上の項目を展開します。




1.小回り

小回り・・・ですが。。

練習する時間があれば小回りに時間を使うことが
多いと思います。

級別テストを受験していた時から小回りは苦手で
スキー場に行けばいつも小回りの練習をしていた感じがします。

級別テストにチャレンジしていた時には
どうしたら暴走しないかばかり考えていました。
検定会の時にわざとWAXが効いていない状態で受験したり。。
この時は山回りに荷重が集中し
止めるエッジングでワイパー的に操作していました。

10年以上前のプライズテストのテクニカル受験の時も
ワイパー的な操作で受験していましたが、、、
板を横にして止めてから次のターンではなく、、
止めた後に若干トップ方向に進めてからターンしていました。




級別の時と滑りが違ったのは、、、
フォールラインへの落下をなるべく止めないように
ずれも活用していたと思います。

クラウン受検の時には
谷回りからのずれを活用して、、、
ターン弧を丸くすることにも気を使い、、
急斜面で余裕がなければ谷回りも、山回りもずらして、、
少し余裕があれば谷回りだけずらして、、山回りはずらさず抜けて
いく感じ。。。
春の雪やさらに余裕のある場合など滑走性を求める場合は、、
谷回りも、山回りも ずらさないように・・という感じで滑っていました。

テクニカルを受験していたころから
ターン弧は比較的大きいターンをしていたと思います。

ずれを中心に滑る場合は
スキーのトップ方向と上体の向きは一致しないで、
外向して滑ることとなります。

滑走スピードを上げて滑走性を上げていくには
上体・・腰はターンと一緒に若干ついて回っていく
ことも必要だと思っています。




この動きがなかなか、、できない。、、

今シーズンは小回りも大回りのような
操作を取り入れて滑ってみることとした。。

切替後に谷回りでずれを入れることばかり考えていたが、、
今シーズンは切替後にエッジセットされて
荷重し続けることで板の撓みを出してターンをするイメージに
変えてみた。。。

脚を伸ばして雪面の圧をとらえていくのではなく、、
板についていって荷重していくイメージ。。

重要なのが切替からエッジセットまで。。
まずはこれば上手くいかないと
荷重どころではない。。

今シーズンは若干柔らかいブーツに替えた。。




昨シーズンまでは切替後に足首が外れているのか・・
荷重できないで抜けてしまうことも多かったが、、
今シーズンは比較的抜けてしまうことは少なく
荷重ができるようになったと思う。。

来シーズンは急斜面をもっと安定して
滑れるようにかな。。




2.大回り

大回りですが。。。

何が正しいのか分からなくなる部分もありながら
取り組んでいた。。。

従来では、ターンMAXに向けて脚を伸ばしていき
圧をとらえていく感じだったが、
最近では切り替えの脚の長さのまま
板についていき荷重していく感じ。。

なので。、、以前は一番荷重するところでは一番脚が伸びていて
そこから圧を緩めていく感じだったが、、




今シーズンは・・
切替時に斜面と垂直になり、、谷回りでは身体が板より谷側
となり、、この時にエッジセットされる。。
ここで作られた足場に荷重し板についていくイメージに変えてみた。。
ターンMAX過ぎた後はアンギュレーションをしっかり作り
上体の重みを板に載せていきながら
徐々に板が自分の下に戻ってくると切替となる感じ。。

しっかり谷回りができると急斜面や高速になっても
恐怖心が少なく滑ることができたと思う。

谷回りから荷重ができないと
山回りでの負担が多くなり
横方向への移動も多くなり、、身体が山側に残ることも多くなり、
切り替えに入りずらく、、谷回りを更に入れにくくなると思う。

検定会で受験者の滑りを見ることも多く
大回りが上手な受験者が多いと思う。
大回りを安定して高速で滑れるのを見るとかっこいいと思う。
参考にすることもある。。

大回りも難しいな。。




3.不整地 小回り

不整地 小回り・・・

超苦手だ!!!

気持ちが入らないと全く滑れなくなる。。

午前中とかは斜面が荒れていたり、固かったり、、
こうなると滑れる気もしない・・
その結果滑れない。。こんな感じだ。

朝一番からコブに入っているスキー狂は尊敬する。。
凄い!!!

最近はダイレクトラインという滑り方を
多く耳にするようになった。。。
理にかなっているのだけど、、、なかなかできない。。




コブの裏で減速するのだけど、、、

主にはコブの山に板のトップを当てて
板のしなりと、当てて自動的に板が回ることでのずれ。。

コブの山ままでずらして
コブの山で曲がっていくときに一番エッジングして
しまいがちだが、、、
これが最大のミスだと思う。。

この部分で猛烈にエッジングしていると
コブと喧嘩している感じなので
発射のリスクがあると思う。。。

コブの山は膝の力を抜くというより
成り行きで吸収しながら受け止めていく感じなのかな。。
身体に力が入っているとすんなり受け止められない。




今シーズンは脱力と非エッジング。。
エッジングしない。。
ずれ続けていく中で操作して滑っていく。。
こんな感じの意識で・・滑ってみた。

こんな風に語っているが。。

課題が山盛り。。

コブは滑り以外にも滑るため必要な要素があると思う。
気持ち・・勇気。。。

身体が遅れると板の操作できなくなるし、力が入って
動けなくなる。この状態で滑ると上手く滑れないので・・
止めないと・・スピードが出る!!怖い。。なんて感じで
更にうまく滑れなくなる感じ。。

上手く滑れているときには
身体も柔らかく動けて、、余裕も出てくるので
もう少しスピード出してみるかな。。なんて余裕さえ出てくる。。

気持ち、、勇気、、恐怖感で全く滑りが変わってくる。

滑れると怖くない・・怖いと思うと滑れない。。。
怖いと思うなと言っても上手く滑れないから怖い。。
上手く滑れと言っても怖くて上手く滑れない。。

凄く密接だ。。上手く滑れるテクニック、コツをつかんで
まずはゆっくりでもコブを滑れる。。
どこでも滑れるぞ!!っていう自信が必要なんだろうな。。

課題が多い。。。
がんばろ。。




まとめ

ブロクで偉そうなことを語っているが、、
自分の滑りにも課題はいっぱいだ。

課題がクリア出来たらまた語るネタができる感じ。

動画を撮ると左右のターンで苦手側が顕著にわかる。
苦手側はしつこい。。なかなか治らない。
いつも気にして滑っている。

動画を撮ると、、あら、、忘れてたな、、なんて感じだ。

気にしていないとな。
気にして滑ると荷重もし易いことも感じる。。
ずーっと 染みついている癖。。しぶとい。

今シーズンも滑りの向上に向けて取り組んできたが、、

今シーズン一番 切替の重要さを感じた。




2本のスキーを谷回りから上手く使っていくため、
前のターンのエッジをしっかり外して次のターンに入っていくため、、
落ち着いて切り替えを入れることで
スムーズにターンができると感じた。

切り替えの後は板についていって荷重する。。
山回りから落ち着いて斜めに移動しながら切り替えて
谷回りに入っていく。

しっかり自分の下に板を戻すこと。。
ポジションをここでリセットすること。。

切り替えは全ての種目で重要だと感じる。

これからオフシーズンに入るが、、
課題が多いので来シーズンに向けて
いろんな動画を見ながらイメージかな。。

しかし・・不整地・・コブ。。なんとかしたいな。
コブ・・コブ・・難しいな。。
コブが上手い人は羨ましいな・・

がんばらないとな。。

スキー シーズン2022-2023 高鷲スノーパーク スキースクール での活動・次年度の目標はコブパーク設立

高鷲スノーパーク スキースクール 今シーズン検定合格を目指す企画レッスンはこれ・・

スキー シーズンに向けて高鷲スノーパーク SAJスキースクールに提案

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