高鷲スノーパーク スキー場は常時検定用コブあり検定会はオープンジャッジかも・・ 


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

10月になってしまった。。。
スキーシーズンへのシーズンインまであと一ヶ月。。
秒読みのようにも感じる。

先日、高鷲スノーパーク SAJスキースクールの
総会も開催され。。
次年度への取組というか方向性が明確になってきた。。

昨シーズンはスキースクールでいろいろな企画レッスンが
実施されたが、今シーズンは受講者の需要がないものは
なくなり、需要の多いものは引き続き拡張・・検討される。

高鷲スノーパーク SAJスキースクールは
スキーが全くできないスキーヤーを滑れるようにする
こともするが、、、
発足当初から級別テストなどの滑れるスキーヤーを
更に上達してもらうことをターゲットとしている。

このために、、、練習できる環境と分かりやすい検定会
とすることは課題と思われる。。。

今シーズンの取り組みについて自論を展開してみる。




スクールの取組

スクールの取組ですが。。。

以前の私の投稿でスキースクールに企画レッスンや
検定会について提案すると記載したが、、、
企画レッスンは今後も継続検討となるが
検定会については方向性としてはやってみるということとなった。

実際には
検定会のオープンジャッジとコブの練習環境です。

詳細は決まっていないがこれらを実際に行うに
あたり以下に自論を展開します。

1.オープンジャッジ

2.コブの練習環境

以上の項目で展開します。




1.オープンジャッジ

オープンジャッジ。。。ですが。

オープンジャッジと聞くと技術選手権大会や
八方での検定会が思い浮かぶ人も少なくないと思う。

多くのスキー学校での検定会は
検定会で検定員がジャッジペーパーに
受験者の滑りに対して採点し検定会終了後に
スキー学校に戻り集約してから発表・・というように
検定会で受験者が滑走してから
滑走した滑りが合否に値するのかが
時間がたってからでないと確認できない。

検定会後に集約後に改めて発表の時間を設定して
発表するのが一般的な検定会となるが、
基本的に集約時に採点変更や合否が覆ることはない。




円滑な検定会の進行を考えると
検定会会場で集約して点数を明示していると
時間がかかるため集約は滑走終了後
スクール事務所に戻り行っている。

受験者側から考えると即時に合否が分かると
よいと考えオープンジャッジでの検定会について
検討を開始したのだが、、、

その場で合否が分かってしまった場合
不合格採点の場合はその後の種目への滑りに
影響があるのか??

とも考えるが、
不合格の結果であればその後種目での挽回を
想定して滑り、
合格であればその勢いで後の種目へも継続して
滑ることができるかもしれない。

加点ともなればもっと自信をもって滑ることも可能
かもしれない。




即時にその場で採点し表示されれば
本人だけでなくて応援や見学している人にも
合否のレベルを確認できる。

応援にも熱が入るかもしれない。

オープンジャッジで各検定員の点数を明示して
更に集約した合計点の表示も考えられるが、
従来の合否の結果発表にそろえると
合計点の集約された点数だけの表示となる。

検定会場で検定員三名の合計点を
表示するためにはその場で集約する必要がある。

さぁこの集約をどうやってやるかが課題となる。

その場で検定員三名がそれぞれの点数を口頭で
話して集約すると、、、、
離れたところから見ると集約を各検定員の点数ということではなく
相談して集約の結果を表示しているようにも見えるのでは??

不審を疑われないように実施する必要がある。

検定員三人の結果を表示すると
採点がばらけたときに苦情となることも恐れる。




元々検定員も人なので少なからず好みもあり
点数がばらけても妥当な採点ができるように三名での
審判、採点となっているのだが、
点数だけ見て不信を仰ぐ恐れもあると思う。。。

・・・ということで集約後の結果を表示すると思うが。。
どうやってやるかな??といった感じだ。。

それぞれがジャッジペーパーに記載後に
点数を集約者に口頭で伝えるか・・・???
直接口頭で伝えるよりそれぞれが確実に採点している
ということが見える化できるのでは??とも考える。

トライアル的に実施の方向で検討を進めていく予定ではあるが
円滑な進行、、不信感を感じさせない進行を考えて
実施できればと考える。

従来、、検定会後に時間と場所を変えての発表が
検定会修了時には合否もわかっているため、
検定会修了時の講評もはっきりと明示し伝えることができる。

伝えずらい内容であれば雪上での講評が想定され
実際に滑りを見せることもできるかもしれない。

オープンジャッジ。。検定員へのプレッシャーは増すが
良い方向に進むことが多いと感じている。

実施に向けていろいろ考えて、、、
不適切な部分は修正していくように。。。
まずはオープンジャッジお試し実施の方向で
計画していく予定です。。。

予定です。。。




2.コブの練習環境

コブの練習環境ですが。。。

検定受験者というかスキー狂の中で
不整地、コブが苦手なひとは少なくないと思う。

このため企画レッスンでは
少しでも克服できるように、、コブレッスンは重要と
考えて、様々なレッスンが計画されている。

レベルに合わせたコブレッスン・・・

もう少し考えるとコブレッスンをし易いコブの設営も
必要なのでは???

スキースクールでは検定バーンが想定される
場所にできる限り早くコブを作るように心がけている。

高鷲スノーパークに来て検定受験の練習をする
スキー狂の多くがチャンピオンリフトを利用するため、
チャンピオンリフトを使ってコブを滑れるように
頑張って設営している。




コブの形状についても
従来では先頭の人が滑った後をできる限り
多くの人で着いて行って、同じラインを滑って
コブを作っていたが、、
均一なコブと、、、同じコブ、、、
条件を把握しながら設定するために
コブのピッチなどメジャーを使って作るように
作成方法の見直しも行っている。

現状ではメジャーを使って
ネトロン(柔らかいポール)をコブの作りたいピッチで
ドリルで打ち込み、
何度も滑ることでコブを作成する。

昨シーズンまではスクールスタッフやコブの形状ができてきたら
レッスンで活用してコブを作っていたが、
今シーズンはできる限り多くのコブを作ることを想定している。

このため、事前にコブ作成を明示して
コブの作成時から受講者、受験者、、、、それ以外の有志協力者
に手伝ってもらおうと考えている。

コブを自分で作っていくと
整地からコブが形成されていくため
徐々に溝が・・コブができてくるのでコブを滑るための
導入として練習になる。
コブの形成状態に合わせて滑りも対応しながら
滑っていく。。。。
いきなりコブを滑るより自分で作ったコブは滑れると思う。

コブ作成日程を明示することで練習に活用して
貰うことを考えている。




これに合わせて事前に検定バーンを連絡することも
考えている。
・・・ということは検定バーンで前日以前からコブを
練習できる可能性もある。。。

スクールと(有志による)受講者、受験者、スキー狂の連携により
日常の練習環境も準備できればと考える。。。

高鷲スノーパーク チャンピオンリフトを活用して
2箇所以上でコブの練習ができるように。。。。

受験者、受講者、スキー狂がいつでもコブの練習ができるように、、、

高鷲スノーパークに行けば練習できるコブがある!!
というように、、、
スクールの講師も含めスキーを上達したいスキー狂が
上達する環境をスキースクールが先導して作れないかと考えている。

どんな形で実施できるかは今後検討が進められると思います。

沢山コブが滑れる環境作れるといいなぁ。。。




まとめ

高鷲スノーパーク SAJスキースクールでは
岐阜県最大級のスキー場でスキーが上達できる環境づくり
ができればと思っています。

多くのスキー狂が訪れ、、、
目標とする滑りに向けて取り組む。。。

スクールでできる限りの取り組みやすい環境づくり、、
円滑な検定会の実施。。。

受験者、受講者、スキー狂と
対峙し向かい合ってというより
一緒にスキー上達に向けて取り組んでいければと思う。

スキースクール講師もスキーを上達したいスキー狂です。。。
ウェアを脱げばスキー狂丸出しで他のスキー場を
滑ることもあると思う。




オープンジャッジ。。。コブ。。

上手く実現できれば楽しくなりそうな感じです。

オーブンジャッジでプライズテストが
実施できると、、、、
見学者も増えるかもしれないし。。。
盛り上がるだろうな。

受験者は自分の滑りがみんなに見えてしまうので
緊張感も増すかもしれないな。。。
でも合格点が出た時は誇らしい感じかもしれないな。

企画レッスンも新設、見直しも検討がされると思います。

あと2ヵ月しないでスクールもオープンだろうな。。

今シーズンも宜しくお願いします。。。

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