スキー上達のために慣れると楽しいスキー場での車中泊の方法  


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

スキー場までは何時間かかりますか。

スキー上達に向けて取り組むと
スキーに行く回数も多くなりますよね。

私は早起きが苦手なので、週末になると嫌で嫌で。。
本当に早起きは苦痛です。

早起きに、、長時間の運転。これがなければ
もっと滑ることに体力と時間を使えるような気もします。




スキー場上達に取り組める方法として、宿泊して2日間スキーに
取り組むのが効率いいですよね。

でも、高い頻度で宿に宿泊もお金がかかるので、、
車に泊まる車中泊なんてどうでしょうか。。。

車中泊のメリットとして

・費用を抑えることができる

・効率よく練習が行える

・ゲレンデ近くで宿泊できる

ですが、

・滑ってから時間がたっぷり

・寒い

のようなことからある程度の事前準備が必要となります。

以下にいくつかポイントを語ってみます。




快適な寝るスペース

車も1BOXであれば、セカンドシートと
サードシートをつなげれば広く足を伸ばして寝れるとおもいます。

シートの凸凹をクッションや座布団であるとかで埋めて

平らにできるともっと快適になると思います。

ワゴンタイプの車でのトランクスペーストセカンドが平らになれば

このスペースで寝れると思います。
最近の軽ワゴンは室内が広く確保されているため小柄な人なら

足を伸ばして寝れるかもしれません。
もっとも快適なのはキャンピングカー
(キャンピング仕様に改造した車)となりますが、

1BOXのリヤのスペースにベットを組めば
快適に寝ることができると思います。




私は1BOXのセカンドとサードの
スペースをベットにするボードを
自作しました。
骨組みはホームセンターで売っているイレクターパイプです。。。

普段は分割してトランクスペースに積んであります。

足を伸ばして快適に寝れます。。。

 




寒さ際策

スキー場やスキー場周辺の車の中で眠るとなると。。。
寒いですよね。

だからといって車のエンジンをかけっぱなしで
暖房をかけてなると暖かいかもしれませんが、
ガソリンもいっぱい使いますし、
雪が降っているときに車が雪に埋まったりしたら排ガスが
車内まで充満して危険なため、
エンジンを切ってどうやって暖をとるかを考えたほうがいいと思います。

有効な手段として 寝袋 がいいと思います。

比較的ゆったりした封筒タイプと若干狭い
マミータイプがあります。
雪山で使用するならマミータイプがいいと思います。
奥美濃のスキー場のトップシーズンでは
寝るときには車の車内の温度がマイナスの状態で眠ることとなり、
かなり寒いため、寝袋から出している顔も寒くなります。




私はモンベル製バロウバック♯0
を使用しています。
車中泊でしか使用しないため、
安価な化繊綿のものを使っています。
ダウンタイプのものは収納時コンパクトになりますが
化繊綿より高額です。
以前にもモンベルの寝袋を使用していましたが、このタイプは
従来品より寝袋内がゆったりしていて寝心地はいいです。。。

私は寒がりなので参考になるかわかりませんが、
シーズン中トップシーズンの1~3月は
上下ダウンを着て寝ます。
それ以外の12月までと4月以降はダウンの必要はなく寝れます。

寝袋の中に入れるフリース状の
インナーシュラフも暖かく効果があります。

トップシーズンは寝袋のちょっとした
隙間から冷たい空気が入ってくるのか寒くなるので、
寝袋のチャックなどちゃんと閉めて寝ないと寒いです。




・・・・・寝袋は出入りが面倒なのでビールを沢山飲むと
夜中にトイレに行くのが大変です。。。

あと、車の窓から外気が伝わってくるので、

窓をカーテンや市販のシェードなどで塞ぐことをお勧めします。

 

 




時間つぶし

ナイターがあるスキー場であれば、

ナイターを滑って、風呂入って、寝る。
というようにそんなに時間つぶしの必要もないのですが、
ナイターがないスキー場だと、
17時前にはリフトが止まってしまうので、
風呂入ってだらだらしてても、、
まだ時間がたっぷりあるので、
この起きている時間つぶしの間だけ
車のエンジンをかけて暖房で暖かくして、

インターネットを繋いで動画を見たり、
車のオーディオでDVDを見たりしています。。

そりゃぁ。。。のども渇いてますから。。
ビールなんかを呑みながら。。




目の前がゲレンデだと思うと呑み過ぎることも。。。

最初は車中泊って寝れるのか?

なんて思っていましたが、結構寝れます。
リフトが動くぎりぎりまで寝ていられるので
通うことを考えたら睡眠時間もたっぷりです。

車中泊をするなら・・
大げさですが冬山に登山に行くようなイメージで
寒さ対策の装備を行って、様々安全に配慮して行ってみてください。

高鷲スノーパーク SAJスキースクールは
2日連続での受講も大歓迎ですので
車中泊でスキー上達に向けた効率よい取り組みもありかもしれませんね。。。

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