スキー の級別テスト(バッジテスト)2級を攻略するには・・


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

高鷲スノーパーク SAJスキースクールでは
ほぼ毎週バッジテストが開催されている。

1月23日で5回目の実施だと思う。

日によって受験者の変動があり
数名の時もあれば10人を超えるときもある。

今シーズンはここまでのところ
級別テスト1級よりも2級の受験者の方が多いように感じる。

級別テスト1級受験の受験者は
まだ取り組んでいる最中なのかな。。。

級別テスト2級の受験者が多いので、、、
今回は級別テスト2級の攻略について
自論を展開してみます。




級別テスト2級の攻略

級別テスト2級の攻略ですが。。

級別テスト2級はバッジテストに挑戦する
チャレンジャーにとっては
初めての検定会となる受験者が多いと思う。

検定・・・滑りを確認する試験であり
あの独特の雰囲気を初めて味わうこととなる。

以下に項目を示します。

1.受験準備

2.確認

3.確実に・・

以上の項目を展開します。




1.受験準備

受験準備ですが。。。。

まずはバッジテストにおける級別テスト2級は
どんな検定なのか、
何をするのか、
どんな種目があるのか、
基本的にこれらを知っておくのがいいと思う。

元々受験の切っ掛けとなるのは
スキーライフの目的に向けて検定を受験する
という受験者もいるが、
スキーが上達してきて上達を
誰もが分かる資格として検定受験する
受験者も多いと思う。

検定会では細かい情報は無くても
検定員の前で なんらかの滑りを
することは想像できると思う。




この程度の情報で検定を受験してしまうと
受験種目の滑り方が分からない
などどいうことも発生してしまう。

事前に知っていれば
問題なく滑れた種目も
違った滑り方で滑ってしまうことで
減点となり不合格となってしまうのは
もったいない。

最低限、検定種目とその滑り方は
事前に確認しておくのがよいと思う。




2.確認

確認。。。ですが。。

先の項で事前の準備というか
検定種目と滑り方の確認が必要と
展開したが、

更に事前の確認をするのがよいと思う。

検定種目と滑り方を事前に確認して
実際に自分が滑れることを
確認して検定を受けるのがよいと思う。

事前に検定種目を合格のレベルで滑れることが
分かれば、準備万端だが・・

滑り方や検定員の着眼点、
などが分かっていると
検定会で滑るときにも少しは
余裕が出てくると思う。




スキースクールで級別テスト2級を受験する
ということを伝えながら、
レッスンを受講して
滑り方や現在の滑りのレベルなどを
確認するのがよいと思う。

スキースクールによっては
検定受験用の対策レッスンが
設定されていたりするので、
このようなものを活用するのもよいと思う。

事前講習を受講して
検定に備えようと考えている
受験者も多いと思うが、

事前講習は検定する種目と
コースを滑ることで大半の時間を費やして
しまう。

受験者一人一人のレベルアップというような
講習を行うことは難しい。

アドバイスによる
ちょっとした修正はできるかもしれないが、
滑りの根本となるところや
ポジションなどは簡単に治すのが
難しいと思う。

事前講習では、
細かいアドバイスで済むように
滑りを整えてウォーミングアップや
検定員の求めていることの最終確認と
考えるのがよいと思う。




3.確実に・・

確実に・・ですが。。

検定会で受験者が
大回り・小回り・シュテムターンを
滑りこれを検定員が採点することとなるが、
大回りはターンが大きければ、、、
小回りは小さければ
よいという訳ではない。

検定員が求めている動きで滑りを実現する
必要がある。

ターンをするために
必要なプロセスがある。

このプロセスがスキー操作のための基本となるが、
このプロセス以外の操作でターンをしてしまうと
減点となる。




ポジションが悪いと
このプロセスの動き、操作ができなくなってしまう。

検定員はポジションが悪いと減点とするし、
求められたプロセスで操作ができないので
ターンにも顕著に表れてくるため
ターン弧を確認していても減点となってしまう。

減点となってしまう受験者を見ていると
ターンをするために焦って様々な操作を
していることで減点となっていると感じる。

ターンするための一つ一つのプロセスを
確実に行い演技するのがよいと思う。

級別テスト2級では
ずれが多くなっても、
小回りで少しくらいターン弧が大きくなっても、
一つ一つの基本動作を確実に行うことで
ターンを実現するのがよいと思う。




まとめ

自分が級別テスト1級を受験していた時には、
滑って滑って、、、沢山滑って
検定会も何度も受験した。
でも合格に3シーズンかかった。

合格してしまった今となっては
確実にターンをするだけで合格なのに。。
と思ってしまうが、

受験しているその時点では
何をどう練習すればいいのか、
何ができればいいのか。。。
よく分からなかったというのが
その時の状況だった。

兎に角、、滑れば、、
受ければ合格できるわけでもない。

今から思えば
基本のターンをするため動き、
プルークボーゲンの動きが説明できれば
・・・滑れれば。。
級別テスト2級の合格は難しくないと思う。




基本が分かっていれば
級別テスト1級の合格も
闇雲に進むよりは確実に短期間で
合格できるようになると思う。

不合格で合格に向けて取り組んでいると
基本に立ち返るということは
なんか一歩二歩後ろに下がるような
イメージで。。。まずは合格してから
基本を見直そうなんて思ってしまうが、、、
今から思えば少しでも早く
基本を理解することは必要だったと思う。

級別テスト2級は簡単という訳でないが、
凄く難しいわけでもない。




1シーズン5回以上スキーに行っているようであれば
スキーを初めてから5年くらいで
取得できると思う。

真剣に取り組めば3年かからないで
取得は可能だと思う。

チャレンジしてみてください!!!!

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