スキー テクニカルプライズの合格に向けて検定会までの 取り組み方法


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

とうとうスキーシーズンが始まってしまった。
過ぎてみると短いが11月から4月まで約6カ月間。

12月末までは雪が早時期に降らないと
全てのコースを滑ることができないことが多いが
滑れるゲレンデによって練習できることがある。

検定受験を考えると
大回り、小回り、不整地 小回りなど
これらを滑ることができるゲレンデが必要となる。

このため1月から3月に検定が実施されることが
多いと思う。




特にプライズテストとなると
高速で滑るため斜度設定も厳しくなるので
検定ができるゲレンデも限定される。

このため検定会の開催は
1月後半から3月末までになると思う。

天然雪のゲレンデで
実施する場合には2月前半までに
1回の実施になると思う。

昔に比べて雪が少なくなってきたので
スキー場によっては開催できない
場合もある。

検定会の実施される回数も
期間も短いため計画的に取り組む必要がある。

プライズテスト・・テクニカルプライズの合格に
向けてどのように取り組めばいいのか
自論を展開します。




テクニカルプライズ 合格に向けた取り組み

テクニカルプライズ 合格に向けた取り組みですが。。。

テクニカルプライズの合格ともなれば
レベル的には高くなる。

級別テスト1級を合格するのにも
大変だったのが更に上の資格となる。

当然級別テスト1級より
スピードの次元も高く、安定性も高く、
対応力も高く、技術力も高くなる。。。。

はぁ・・・大変だよな。

級別テストに比べて検定会の回数も少なく
1回の検定会で受験する受験者の人数も多くなる。

スキーの検定は順位や確立ではないが、
1回の検定会での合格者は数人ということが多い。。。

考えれば考えるほど合格を獲得することが
難しく不安になってくる。

ですが。。。求められている滑り
以上の滑りができれば・・合格です。

合格の滑りを実現するために
検定会までにどのような取り組みを行えばいいか
自論を展開します。

1.検定会受験

2.合格レベルの把握

3.パーツ練習

以上の内容を展開します。




1.検定会受験

検定受験ですが。。。

どこでいつ検定を受けるか、
目標を持った方がよいと思います。

先にも記載したように
テクニカルプライズテストは
級別テストに比べて実施している
スキー場も少なく、実施の回数も少ないため
どこで・・いつに受験するかを計画、
目標設定するのがいいと思います。

急斜面や不整地などを使用するため
雪が安定している時期に行われると思います。




多くは1月中旬~2月末の実施が多いと思います。

3月以降の実施できるスキー場は
比較的規模が大きく降雪機を完備しているスキー場
だと思います。

1月に受験となれば
あっという間に検定会の日がやってきます。

最近はスキー場によっては急斜面が安定して滑れるのは
正月以降が多いと思うので、
計画的な取り組みが必要です。

昨シーズンまでの取り組みの継続としての
今シーズンととらえてのレベルアップになると思います。

不整地が苦手な受験者は不安がたっぷりだと思います。
まずは、練習でプライズテストのレベルの不整地が
滑ることができないことが多いと思います。

・・・となると。。
検定会の事前講習で初めてまともなコブを滑る
なんていうことにも。。。

緩斜面のコブで検定会を想定して滑り込む必要があると思います。

受験日と場所を決めて
何をするべきか・・・それまでに何ができるか。
どこで練習するのがいいか。
計画的に。。




2.合格レベルの把握

合格レベルの把握ですが。。。

リベンジする受験者は自分の現在のレベル、苦手種目など
把握できていると思います。

・・ですが。。。昨シーズンの受験で点数が獲得できても
安心しないように。

大幅加点で合格点を獲得しているなら余程問題ないと思いますが、
合格点の75点の場合は、
斜面が変わったり、雪質や天候、コブの形状などが影響し
点数を落とさないように!!!




得意不得意はあるが、全ての種目に対して
検定会では滑ることとなるため油断しないように!!

初めて受験の受験者は
闇雲に上手くなれば合格という認識や取り組みではなく、
どのような滑りを実現できれば合格かを把握する必要があります。

スピードが速いだけでは、、、
斜面を制御して滑り降りてくるだけでは合格できません。

不整地 小回りも。。。滑り降りてくるだけでは合格できません。

級別テスト1級よりも上の資格です。結構難しい資格だと思います。

簡単にいうと。。。
スピードが速いだけでなく、、ある程度板を回しこんで
ターンしながらスピードの次元が高い。

不整地 小回りでは、安全に安定して滑り降りることに
加えて滑るスピードも求められます。

スキーが上手なら合格できるのですが、
どのような滑りをすればよいか、操作をすればよいか。
どのような滑りが検定員が求めているか。

理解し取り組み、検定会を受験するのがよいと思います。




3.パーツ練習

パーツ練習ですが。。。。

テクニカルプライズを受験する受験者は既に
級別テスト1級を保有しておりレベルの高いスキー狂です。

基本の滑りができていると思ますが、
テクニカルプライズはスピードの次元が上がります。

スキーの基本操作は同じですが
斜度が厳しく、求められるスピードの次元も高くなる。

滑るうえでは、
スピードや斜面の状況に耐えうる、使う力も
大きくなる。

そのための操作、処理など技術的にも必要となる。




このため級別テスト1級の基本の動きプラス
その応用となる動きも必要となる。

スピードの次元が高く急斜面を滑るためには
形だけ真似しても本質ができていないので
滑りに現れる・・・・合格点が出ない。

形だけでは、質が上がらない。

正しい基本、質を上げるための応用が必要となる。

急斜面でひたすら練習ということにもなるが、
その前に。。。できていない部分は
滑りを分割してパーツ練習によりレベルを上げるのも良いと思う。

急斜面を何度も滑るには体力も使う。。時間も使う。

このためできていない癖や技術を
斜度が緩い余裕のある斜面で繰り返し練習する。

イメージや刷り込みができれば急斜面で確認。

取り組みも効率よく。。。




まとめ

テクニカルプライズ。。夢の資格。

どんな斜面でもすいすい滑っていく。
カッコいい滑り。

スキーの上達を目指しているスキー狂からは
このような資格だと思います。

簡単ではない。
アスリートの領域かもしれない。

受験を迷っている受験者は
受験することを勧めます。

そんなレベル。。受験のレベルではない
と思っているかもしれませんが。。。

級別テスト1級を取得していれば受験できます。




受験者の中には
合格するレベルの滑りをする受験者から
チャレンジしている受験者まで受験者のレベルは
広いと思います。

受験のレベルではない イコール
合格のレベルではないということだと思いますが、
検定会で滑るレベルではないと思っているのであれば
一度受験してみると受験者のレベルの広さを感じると思います。

合格のレベルではないと思っているのであれば
もしかしたら。。受験してみたら自己評価で
受験者の中では結構レベルの高い位置にいるかもしれません。

何が言いたいか。。。ですが。。
テクニカルプライズの合格を目標にしているのなら
受験をして級別テストとは少し検定会の雰囲気も違う感じがするので・・
経験や慣れ、レベル把握のための受験も
合格に向けてよいと思います。

どんな検定で、どんな雰囲気で、どのような滑りをするか。。

級別テストと違い、事前講習は2時間2単位となります。
1日で検定会まで実施するとなれば
朝早くから夕方までかかる場合もあります。
2日間で実施する場合には、精神的な管理も必要です。

受験人数も級別テストより多いことが想定され
滑走までの待ち時間も長くなります。

これらも含め検定会を経験することで
合格に向けたトータル的な対応も考えることができると思います。

一発合格は気持ちいいですが。。
難しい資格です。

合格するまで挑戦し続ける覚悟は必要だと思います。

諦めず、継続して挑戦し続けること
もちろん取り組みも続けること。

今シーズンも始まりますよ。。
検定会で会いましょう。

高鷲スノーパーク 2021年 スキーのテクニカルプライズ を実施

スキー テクニカルプライズの合格に向けてやったほうがいいこと。。

スキー のテクニカルプライズ 気持ちは絶対合格!! 合格に向けて何をする? 

 

私の投稿はフェイスブック:Facebook からもアクセスできます。
今回の投稿で気に入っていただければフェイスブックでの いいね や フォロー ・・シェア
も大歓迎です。。。。
念のため以下です。↓
https://www.facebook.com/Gakuro23/

Twitter でも Gakuro Monologue で投稿しています。
https://twitter.com/Gakuro23
***フォロー・リツイート大歓迎です!****

にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村

スキーランキング