スキー のトレーニング?で 富士山を登る


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

暑い。。凄く暑い。。。
冷たいものが恋しい。
雪が恋しい。

身体を動かすのが辛い季節。
動くとすぐに汗だくになる。

その後のビールがなんと美味しいことか・・。

スキーのために頑張るはずが、、
ビールのために頑張っているような。




新型コロナウィルス対策も行いながら
スポーツを楽しむ。

昨年の2月ごろから新型コロナウィルス生活
が始まって、
宿泊施設は蜜になることから敬遠されてきた。

そんなこともあり、
日本一高い山の富士登山も昨年は山開きされなかった。

今年は2年ぶりの山開き。。

トレーニングがてら登ってみた。。

富士登山について自論を展開します。




 

富士登山

富士登山ですが・・・
スキーのオフシーズンにトレーニングとして
トレッキングを取り入れているが、
凄く楽しいとは感じないが、
登った後の達成感がよい感じ。

普段は伊吹山や近くの山を年に数回
登っているが、
富士山はなんとなく気が重い。

日本一高い山だしな・・・。

富士登山について以下の項目を展開します。

1.登山ルート

2.登り

3.降り

以上の項目で展開します。

 




 

1.登山ルート

登山ルートですが。。

4つの登山ルートがあります。

①富士吉田口

②須走口

③御殿場口

④富士宮口

私は今回で富士登山は6回目。
一応すべてのルートを登っている。





①富士吉田口は一番人気のルート
登山者が一番多い。

登り初めは横移動から始まる。

周りに人も多くて安心して登ることができる。

②須走口は登り始めが樹林帯で富士山ぽくない感じ。

下りの砂走が爽快。

③御殿場口は兎に角 長い。延々と歩く感じ。
降りは歩いても歩いても下山できない感じ。。

降りながら遠くに山が見えるな・・と歩き続けていると
徐々にその山に近づいていく。
柔らかい足場の砂走から樹林に変わったときに足に負担が。。。

④富士宮口は横移動が少ない。
登りと下りが同じルートとなる。
一気に縦方向に登っていく感じ。

7月からは御殿場口以外は全て交通規制が入って
連絡バスやタクシーで登り口に行かなくてはならない。

駐車場から行きも帰りもプラス一時間づつを考えると
早く出発するのがいいと思う。

御殿場口は直接登り口まで車で行くことができる。
だけど。。山頂までの距離が一番長い。

短時間で終わらせたかったので
今回登ったのは富士宮口。。。

初めて登るなら 富士吉田口がお勧めです。




2.登り

登り。。ですが。。

登りは嫌いだ。

トレッキングではトレッキングポールを活用して
登っていくが、
登るためにポールを付いた力も利用して
登っていく。

急激な登りは先にポールを付いて
ぐっと腕に力を入れ、脚に力を入れながら
身体を上に運んでいく。

身体を・・体重を上に運ぶときには
なるべく脚の太い筋肉を意識していくのがいいように感じた。
細い筋肉を沢山使っていると負担が大きく
攣ってしまうことも。。。


富士山は標高が高いので
8合目より上は気圧が低くて空気も薄い。

思うようにシャキシャキ身体が動かない。
息も上がりやすくなる。

覚悟していったが
普段のロードバイクでのトレーニングが効いているのか??
さほど息も上がらずに登っていけた。

大きな一歩ではなく小さい一歩を繰り返して登る。

以前に比べると登っている人は少ないように感じた。
このような時期なので外国人は凄く少ない。





3.降り

降りですが。。

登りよりは好き。

標高も徐々に低くなり身体も楽になっていく。

斜度が結構あるのでスイスイ降りていくことが難しい。

登りと下りが同じルートなので
登りの人がいると待たなくてはならない。


自分が下りになると、登りの人が凄く辛そうに見える。

山頂からはるか遠いところで、
ぜーぜー。。ばてそうな人を見ると先が心配になる。

登頂率は100%ということはないと思うので、
途中で帰ってしまう人もいるのだろうな。




富士宮ルートは斜度が厳しいので
ポール:ストックを突きながら、、練習しながら
楽しく降りてくることができない。

ポールで足場を確保してから
進んでいく。

足を突っ張り気味にして
踵から着地して降って行ったときには
途中で膝が痛くて。。辛かった時もあった。

なるべく膝で体重を受け止めないように
極力先についたポールと降りるときの後ろの
脚で支えながら下っていく。

降りもなるべく大きな筋肉を使いながら。

登りよりは全然楽だ。
そして速い。

五合目まで降りてきて
やっと達成感を感じる。

ふぅー終わった。




まとめ

新型コロナウィルスにより昨年は
山開きしなかったので、
1年間を開けての6回目の富士山登頂。

ご来光も見ないし、景色もあまり覚えていない。
ひたすら登って降る。

お勧めできないが弾丸登山だ。。。
高山病の危険もあるし、体力的にも凄く消耗する。

私は6回とも弾丸登山だけど。。。

今回は6時30分ごろ5合目を登り初め
15時ごろに5合目に返ってきた。

お鉢巡り はしなかったが、
剣ヶ峰までは行ってきた。

もっとのんびり登ると楽なのかもしれない。




登るときには心拍数を確認しながら・・登る。
心拍が上がり過ぎたらペースを抑えて登ることで、
頂上では凄く疲れた感じはしなかった。

富士山は他の山に比べて辛いこともあり
登る前の精神的な重圧もあって
結構疲れる。。。毎回今回が最後だと思って登る。

登った後は体中ボロボロだ。。

トレーニングといっても
筋力的なことを意識して調整して登ることはできなくて・・
精神的なトレーニング。。のようにも感じる。

富士山は速く登ることを意識しなければ・・
日常的に運動している人であれば・・
問題なく登ることはできると思う。




・・・装備はしっかり必要ですよ。。

山の天気は変わりやすい。
雨対策の雨具。

標高の高い山は山頂は寒い。

真夏だからと半袖で行くと
凍えますよ。

富士山は登り口から長袖です。

富士山は今 トップシーズンです。

トレーニングがてら登ってみてはいかがでしょうか。
行くときには事前の準備、装備をバッチリして。

当日は無理のない登山計画を。。。

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