スキーのコブの滑り方について考えてみた・・


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

梅雨に入ったのかな。。
天気は雨の日が多い。

3月や4月も雨が多かった。
スキーでは雨でも滑ってしまうが
他のスポーツや取り組みは
雨となると延期や中止としてしまうことが多い。




スキーシーズンが終わり
なんとなくまだスキーシーズンの余韻が残っている。

youtube でスキーのコブに関する動画をチェーン的に見て
いるとなんとなくうずうずしてくる。

FacebookやTwitterでもまだ滑っている
情報が入ってくる。

来シーズンに向けてというより
まだスキーシーズンが終わっていない
スキー狂もいるのが凄い。。

今シーズンに・・・ではなくすでに昨シーズンか。。
昨シーズンに良い結果を残せたスキー狂もいれば、
来シーズンに向けて課題を残したスキー狂もいると思う。

私的には課題は不整地。。コブですね。。
もっとスイスイ滑りたい。

コブの滑走について自論を展開します。




コブの滑走

コブの滑走ですが。

コブを降りてくるだけでなく
カッコよく、すいすい滑りたい。

上手なスキー狂の滑りを見ていると
なぜあんなにも簡単に滑れるとか・・
と思う。

コブの滑走について
いろいろ考えてみるが。。。
まとまりのない内容になるかもしれないが、、、

以下に項目を示します。

1.滑り方

2.滑るライン

3.気持ち

4.体力

以上の項目を展開します。




1.滑り方

滑り方。。。ですが。。

コブを滑り降りてくる。。
コブの初級者~中級者には
どんなコブでも滑り降りてくることができるように

ズルドン と バンク を教えることが多い。

落差があったり、コブの裏をとらえやすいコブは
ズルドンでコブの裏を削っていき
コブの底、次のコブの上についたなら
板をクルッと逆向きにして、
次のコブの裏に回り込みこれを繰り返す。

比較的ピッチが細かいコブなどは
バンクで滑ることができると思う。

バンクの場合はコブのラインの外側を
ずらしながら滑り、
次のコブの上を横に通過して
次のコブのラインの外側・・バンクを
ずらしながら滑る。




この次のレベルとなればコブのラインを滑ることなると思う。
コブのラインにトップを入れてから
板を横向きにしてずらす。
これにより滑走スピードが上がる。

ここまでの滑り方で
プライズテストの合格点を出すことはできると思う。

言葉でいうのは簡単だが。。。
なかなか上手くできない。
(自分に向かって言っている。。)

コブの条件が変わるといきなりできなくなってしまう。。

さらに上手な人はどうやって滑っているんだろう???




2.滑るライン

滑るラインですが。。

大きく分けると3通りだと思います。

コブの裏・コブの溝・コブのバンク

減速要素が大きくするならズルドンで
板を横方向にずらしていくコブの裏。

コブの凸凹の影響をあまり受けずに
いくならコブのバンク。

滑走性を上げていくならコブの溝。。

のように思っていたが、
さらに上もあるようだ。




コブの溝を滑るのだが、、、
バンク・・溝のカーブしているところ
めがけてトップを当てていく。

これにより自動的に板が回転する。
・・・というものだ。
そう簡単にできるものではない。。
(これも自分に対して。。)

さらに、高速で滑るなら
縦にコブの裏に近く通る超上級ルート。

こんなルートを滑ったなら
悲しいが今のレベルでは
もう破綻しか考えられない・・・。




3.気持ち

気持ちですが。。。

コブを滑るときにはこの要素は
凄く大きい感じがする。

そもそも滑ることに余裕がないので。。

かなり気持ちが集中し気合が入らないと
コブがちゃんと滑れない。。

朝一番のコブは固いし、。。

誰も入っていないとクラストっぽいし。。

身体もほぐれてないし
気持ちの負け要素ばかりで
降りてくるので精いっぱい。。。




でも・・・検定ともなれば
かなり覚悟して気合入れて滑り出す。

基本弱気で止めようとしてしまうと
滑れなくなると思う。

理論的にも怖くなって
身体が山に残るとエッジが外れない。。。

エッジが外れないと板が回らない。

板が自由に動かない。

基本エッジを意識したらだめだなと思う。

闇雲に行っても駄目だし、
気持ちが負けていても滑れない気がする。

これも滑れるようになれば
余裕ですーっと滑り出せるんだろうな。

滑れるのが先か、気持ちが負けないようにするのが先か。。
鶏と卵だ・・・どっちが先かな。




4.体力

体力ですが。。。

コブを滑るにはやはり体力は必要だと思う。

滑り方、気持ちがあっても
それを実現するための体力は必要だと感じる。

コブは難しいから誰もが滑りたいと思う。
滑れるようになりたいと思う。

ある程度までは滑れるようになると思うが
ある程度以上は絶対体力的な
要素は必要だと思う。

筋力、瞬発力、体感、持久力

滑れる人の中には技術的な部分を
これらでカバーしている人もいるかもしれない。

オフシーズンに体力維持は頑張らないとな。。




まとめ

なんか。。自分に向かってグチグチと
悩みの種のコブについて語ってしまった。

上手な人のコブの滑りを見ると
自分と重力の影響が違うような感じがする。。。

それか重力を操作できているようにも感じてしまう。

なぜ板があんなにも真っすぐ下向いているのに
暴走しないのか・・・。

あんなに高速で滑っているのに
どうやってコブの裏に板が接雪できるのか・・。

あんな風にかっこよく滑りたい。

早く。軽やかに。

滑れるようになれば。。
簡単なことなんだろうな。

コブ。。ずーっと課題です。
来シーズンも練習しまくります。

スキーのコブが苦手なら合格に向けてシーズンインに練習! 意識する3つのポイント

スキーのテクニカルプライズや級別テスト受験に向けて苦手なコブを滑る意識・気持ち

スキー のコブが楽に滑れるようになった・・・ それは継続の力かも

 

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