スキー テクニカルプライズの合格に向けてやったほうがいいこと。。


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

一日一日涼しくなって来て
スキーシーズンが近いという感じです。

11月初旬から滑れるスキー場もあります。 準備は整ってますか?
昨シーズンは新型コロナウィルスの影響もあり
例年に比べて早くスキーシーズンが終わってしまい
シーズンオフ期間が長いと思われたが
今となってはあっという間にまたスキーシーズン
がやってきたという感じ。

今シーズンは新型コロナウィルスに対応しながらの
スキーシーズンとなりますが、
まずはスキーができるということが嬉しいですよね。

そして、、、、
昨シーズンに2月末から中止となってしまった様々な
検定会も実施されることと思います。

スキースクールでのレッスンも
レッスン中でのマスクの着用やゴンドラ利用時の
蜜を避ける。

検定会の合格発表などでも蜜を避けた方法が
検討されることと思います。。

さて。。。

シーズンが始まると目標とする資格の合格に向けて
一気にやる気モードになると思いますが、、

今回もテクニカルプライズの合格に向けて
自論を展開してみます。

今回は合格のために、
やらない よりは やったほうがいい レベルの
内容について自論を展開してみます。

自論ですよ。。。

 




 

合格に向けてやったほうがいい

テクニカルプライズの合格に向けて
やらないより やったほうがいい 事項についてですが、
完璧に自論です。。。

これをやらなかったからと言って
合格できないというほどのことでもない
と思いますが、

少しでも合格の手助けになるであろう
という内容について展開します。

以下に項目を示します。

1.ずれ を極める

2.道具の更新

3.上手い滑りとは

4.レッスンの活用

以上の内容で自論を展開していきます。

 




 

 

1.ずれ を極める

ずれ を極めるですが。。。

テクニカルプライズの合格には別の投稿で
ずれ は必要で、ターンのどの部分で
ずれ使うかが滑りの質を大きく変えることとなるが、

切れ はスピードを出すために、そのスピードを
維持するために必要となる。
切れ は抵抗が少ないので板を走らせる。

切れ は別の言い方をすると
ずれの少なくしたもの、
ずれる度合いを少しずつ少なく
していくと切れのあるカービングとなると思う。

ずれ を極めることで 切れるスピードにも
影響するというより、
ずれ を極めると ずれ と 切れ の度合いを
調整して質の高い滑りができると思う。

まずは ずれた中で正しいポジションで滑れるか。。

シーズンインではアイスクラッシャーによる
ゲレンデでコース幅も狭く、
埋まってしまう雪だと思う。

埋まってしまうためカービングもできない。

それであれば、
ターン全体をしっかりずらして
低速で滑って 正しい位置に乗ることに専念しては
いかかでしょうか。

ずらして滑るといっても
大回りを行うだけのコース幅もないので
小回りで。。。

当然 パラレルスタンスで。。。

ずれずれの 小回りなら簡単じゃん・・・
なんて思うかもしれないが
これが思ったよりも難しい。

板が埋まることで上手くずらせない。

意外とパラレルスタンスで滑るのは難しい。
・・というのも埋まるので板が引っかかるので
板が ばらけ やすい。

トップシーズンに備える ずれ て滑る
小回りなので、
板が体の谷側の状態で常に滑るのではなく、
しっかり切り替えて、谷回りからずらしていく。

できる限り 谷回りのずらしで
ターン弧をほぼ調整する。

全体的にずらすので 落差も意識して。

シーズンインのアイスクラッシャーでの
ずれずれ 小回り トップシーズンに十分備えられると
思います。

・・・合格に向けて。

 




 

 

2.道具の更新

道具の更新ですが、、、

みんさんは どんな道具を使ってますか?

来シーズンに向けて更新しましたか。

スキーの主な道具は

・スキー板

・ブーツ

・ストック

が主に滑りを変える道具だと思いますが、
それぞれが結構高額なのでできる限り安価に
道具を購入し揃えたいところです。

揃えるだけならできる限り安価にということで
初級者のセットなら割安にそろえることができますが、
上級者向けの道具はそれぞれが高額で
計画的に更新しないと凄い金額になると思います。

できる限り安価に購入となれば、
旧モデルの購入やオフシーズンに
早期受注でNEWモデルを購入するのがいいと思います。

旧モデルといっても
テクニカルプライズを狙っていくなら
2シーズン前くらいまでにとどめておくのが
いいと思います。自論ですが。

滑りは進化している。

逆に道具も理想の滑りを実現するために進化しています。

2年以上前の旧モデルを購入となれば
2年以上前の滑りに合わせ、2年以上前の技術により
作られた道具なので、最新の滑り、技術を追いかけている
テクニカルプライズチャレンジャーであれば
更新するのであればなるべく新しい道具がいいと思います。




2年以上であっても問題はないのですが、
購入した道具は使用していると数年は経過すると思います。
すると2年以上前プラス使用した年数の道具となる。

これを考えると2年位前までにとどめておいた方が
いいのでは・・・と私の根拠のない感覚的な自論です。

道具も滑りも進化しているので
あまりに古い道具を使用していると
本来、スキーヤーの能力をサポートする
道具のはずか、道具の劣化をスキーヤーがカバー
して滑ることも想定されます。

劣化だけでなく、レベルにあった道具の選定も
必要です。

初中級の道具ではなくて
上級者用の道具を使用することで
滑りを助けてくれると思います。

合格したら次のステップに向けて
道具を購入する!!!それまでは・・・という
チャレンジャーもいるかもしれません。

道具は効率よく滑ることができるように
各メーカーが研究して製造しています。
道具の更新も効率よく!!!

 




 

3.上手い滑りとは

上手い滑りとは。。。。

上手い滑りを実現しているのは
SAJでいえばデモンストレーターとなりますが。
デモンストレーターのようなスーパー上級者の滑り
が実現できないとテクニカルプライズに合格できないか・・・
というと、、そうではなく。。

SAJのテクニカルプライズで設定された
合格のレベルを満足していれば合格です。

基礎スキーで多くの人の前で滑りを披露して
評価される機会では、
技術選手権 や 検定会 となります。

両方ともチャレンジャーにとって
今まで練習してきた、取り組んできた
成果を発表する場となりますが、
一言でいうと上手い滑りであれば両方高い得点に
つながりますが、

基本的に評価の観点が違うと思います。

順位と基準です。

順位ということは他の参加者と競うようになります。

どこを どのように 滑るか。

滑るレベルには基準がありません。

ある程度個性を主張する部分もあると思います。

これに対して検定会は
基準に対しての合否となります。

何が言いたいかというと、、
デモンストレーターの本気の滑りを
真似は難しい。
基本のさらに先の応用の滑りを行っている
部分もあるので、
検定会に向けては基本を忠実に
レベルを満足する滑りで十分。

デモンストレーターのように
滑れなくても、
奇麗に板を回して小回りをする人、
コブを軽やかに滑る人。
派手に滑らないでも上手い人は上手い。

滑りにも流行があるが基本は基本。

そりゃ。。デモンストレーターの本気の滑りは
かっこいいですが、
そう簡単にできるレベルではない。

私たちが真似をしてもなんとなく
似てるが、質が違う。。スピードが違う。。
となってしまう。

形ばかりに目をとらわれずに
目の前の上手い滑りを習得がいいと思います。

デモレッスンでは私たち一般スキーヤー
が技術習得しやすいレベルに落とし込んで
レッスンもやっていただけます。

何を習得しなければいけないか
目標を間違えないように。。。

 




 

4.レッスンの活用

レッスンの活用ですが。。。

テクニカルプライズへの再チャレンジ!!!

明確に悪いところがわかれば自分でも修正に
向けて取り組むことができると思います。

修正方法がわからなければレッスンを受ける
という方法もありだと思います。

不合格だったが、何を修正していいか
分からない。。。となると・・

無闇に滑りまくる。。練習しまくったところで
修正されるとは限りません。

修正する部分を明確に、どのように修正するかを
レッスンで教えてもらうというのがいいと思います。

でも・・・レッスンを受けたから修正される
という訳ではないので。。。

レッスン後に自分で修正するための練習を行ってください。

レッスンにずっと入り続けるより、
レッスンの内容を練習し困ったらまた入る。
そして修正。。。

よくわからず、、進んでしまい余計な癖をつけてしまうと
また癖を取り去るところから修正が必要です。

スキースクールでレッスンを受けると
費用も掛かるので上達に向けて効率よく
活用してみては・・・・です。

 




 

まとめ

私の感覚的にテクニカルプライズ合格に向けて
やった方がいい、意識してみては・・という内容を
展開してみました。

この投稿を読んでいただいて、
そうだな。。と同感いただいたこと、
初耳だと感じたこと、もあると思います。
読んでいただいた人ごとにとらえ方も違うと思います。

スキーの技術を教えるときも教える人は
その人なりの感覚で受け取ったものを、
それぞれの感覚で伝えます。

結果同じことを言っているが、
聞く人によっては別の事象ととらえて
取り組んでしまう場合もあります。

私の経験から
スキーの技術を教えてもらう場合に
いろいろな人がいろいろな言い方をしているが、
よくよく考えると同じ事を言っていた。。
・・ということがよくあります。

こういった場面でも勘違いをしないように。。
余計な時間を使わないように。。。

効率よく上達できるといいと思います。

スキーは楽しいが。。難しいですね。

スキーのずれを上手く使いこなせば 級別テスト1級・テクニカルプライズの合格に近づく 

スキーのテクニカルプライズ合格に向けて 「小回り」で意識すること スピードを維持して回しこむ

スキー検定合格シリーズ「総合滑降」 テクニカル・指導系受験者必見! 総合滑降は自分をプロデュースしろ!

私の投稿はフェイスブック:Facebook からもアクセスできます。
今回の投稿で気に入っていただければフェイスブックでの いいね や フォロー ・・シェア
も大歓迎です。。。。
念のため以下です。↓
https://www.facebook.com/Gakuro23/

Twitter でも Gakuro Monologue で投稿しています。
https://twitter.com/Gakuro23
***フォロー・リツイート大歓迎です!****

にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村

スキーランキング