スキー ２０１９－２０２０シーズン スキー業界にとって試練のシーズン
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト（１級・２級）やプライズテスト（テクニカル・クラウン）
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
２０１９－２０２０年スキーシーズン波乱ですね。。
まさかここまでの状況となるとは・・
自論を展開します。
２０１９－２０２０年スキーシーズン
２０１９－２０２０年スキーシーズンですが。。
既にスキーのトップシーズンを越えて終盤に突入しておりますが
なーんとなく。。気が抜けてしまったような・・
今シーズンの締めくくりが違づいてきたような。。
そんな雰囲気を感じます。
今シーズンはなぜにそこまで
スキー狂たちを困らせる？？
という試練のシーズンですね。。
以下に項目を示します。
１．雪不足
２．新型コロナウィルス
３．諦めない
以上の項目を展開します。
１．雪不足
雪不足ですが。。。
まさかここまで雪が降らないとは・・と言う感じです。
私は岐阜県の西濃地区に住んでおりますが
２０年前の１月には夜に外を歩いていると
寒くて寒くて限界を感じ・・
夜に伊吹山から冷たい風が吹き込むと
翌日の朝には雪が積もっている。
冬にはこんな夜が何回もあり。。。
１２月や３月でも雪が積もったことが何度も
有ったと思います。
最近には雪が積もるのは年に数回あるか？？
という感じでしたが、
でも家の前に積もった雪で雪だるまや雪遊びが
できました。。
でもここ数年は雪が積もっても
そこまでの積雪はなく。。。
今シーズンは１回降ったか？？？
という感じで車のスタットレスタイヤも
いらないような感じです。
スキー場においても
２０年も前には岐阜県の西濃地区には
４つのスキー場がありました。
雪も多く、、ナイターもやっていました。
バブル期やスキー人口の推移の影響も
あると思いますが
今では２つのスキー場は残っているものの
スキー場の規模は縮小し
今シーズンはオープンさえできない状況でした。
以前はどこのスキー場に行っても
混雑しているので近場の西濃地区のスキー場で練習する
ことも多くありました。
それくらい雪もいっぱいありました。。。
最近は以前に比べてスキー場も空いていることもありますが、、
雪が安定している奥美濃中心です。
特に今シーズンでは奥美濃地区でも
雪があるスキー場が限定されてしまっている感じですね。
その中で
私の所属するスキースクールのある
高鷲スノーパークは中部地区最大規模のスキー場であり
今シーズンは一番安定した積雪を確保しているのではないでしょうか。
この恩恵を受けて
他のスキースクールでは実施できなかった
級別テストも数回実施できました。
こんな雪の少ない状況ですが
高鷲スノーパーク も 高鷲スノーパーク ＳＡＪスキースクールも
雪がある限り今シーズン続けていくと思います。
今シーズン中部地区で雪を追いかけるとき
チェックしてみてください。
２．新型コロナウィルス
新型コロナウィルスですが。。
思っていたよりもいろいろなところで
影響が出ている感じですね。。
スキー業界でも全日本スキー連盟から
主催事業の対応について通知が公示されています。
全日本スキー連盟の主催する事業において
令和２年２月２７日～３月２２日まで
に開催される主催事業について
延期又は中止の通知となっています。
具体的には関係のあると思われる
事業を抜粋すると
・スキー検定員クリニック
・スキー準指導員検定会
・Ｂ級検定員検定会
・Ｃ級検定員検定会
・公認スキーバッジテスト
さらには
技術選手権も中止となっています。
指導員検定会 と Ａ級検定員検定会は
既に終了しているので開催できて良かった。。という感じですね。
集団ができるのを防止するという意味では
リスクを回避するという意味でどうしてもしょうがないのだろうな。。
でも。。。
準指導員や検定員の受験で中止となっている県連もあるようですが
それに向けて取り組んでいるスキー狂もいたので、、
何らかの手段で延期などとすることはできなかったのかな。。。
なんてことも思ってしまいます。。。
といっても今シーズンはウィルスの影響だけでなくて
雪不足のダブルパンチなので安易に延期ともいえないんだろうな。
スキースクールで関係している主なイベントでは
級別テストやプライズテストの実施ですよね。。
受験者が一番多くなる時期に開催できないのは
凄く残念な感じです。
公示の期間が終わって検定ができればいいのですが。
そうなると雪との戦いですね。。。
プライズテストの斜面確保は難しくても
級別テストなら・・・できてほしいなぁ。。できる限り。。やってほしいなぁ。
３．諦めない
諦めないですが。。。
もう検定が行われないのか？？？
絶対実施されないとは言い切れないと思います。。
公示された期間が終わって
雪の状況にもよるが。。。
スキースクール単位で企画ができるものは
極力どこのスキースクールも頑張ると思う。
各県連もなにか処置があり県連主催の
検定会の実施があるといいのですが。。。
岐阜県の場合は準指導員検定とＢ級検定員検定会会は
３月末に延期となっていました・・・。
軌跡的に雪・・・降ってほしいなぁ。。
こんな雪の少ないシーズンで・・ウィルスのリスク回避の状況でも
私たちスキー狂は上達の進捗を止めるわけにはいきません
雪のある限り上達のために取り組みを進める必要があります。
・・・ウィルスの状況によってはこんなこと言っている
場合でなくなるかもしれませんが。。
スキーができなくなる状況にならないことを願うばかりです。。。
諦めずに今シーズン できるかぎり取り組みを継続しましょうか・・。
・まとめ
スキー業界 試練のシーズンですよね。。
雪がないことで
滑走ができないスキー場もでてしまい、
スキーに行くやる気もあまり起きなくなるのか。。。。
スキーに行く人も減ってしまい。
スキー場までの移動をする人も減ってしまい。
スキー場近隣で宿泊する人も減ってしまい。
スキーに行くために道具を買う人も減ってしまい。
そして。。追い打ちをかけたように
新型コロナウィルスによる
リスク回避。。。
乗り切って来シーズンに備えてほしいなぁ。
検定などもできない状況ではありますが
スキースクールもできる限りの
ことはやっていくと思います。。。
その一つとして、現状のレベルチェックのような
企画も実施する予定のようです。
以下が高鷲スノーパーク ＳＡＪスキースクールの特別レッスンのアドレスです。
http://takasu-spss.whitesnow.jp/category2/entry8.html
今できることをやって
次に備えておきたいところです・・・・
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