スキー で教えてもらったことができない・・・それは能力がないから・・


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

スキーの取り組みで教えてもらったこと
がなかなかできないという苦労はありませんか。

教えてもらっているときにはできていたのに
一人になると。。時間が経つとできなくなる。。

何度も同じことを教えてもらって申し訳ない
感じがしたり。。

こんなことないですか。。
以下に自論を展開します。




できない

できないんですよね。。
どうしても直ぐにできないことがある
教えてくれる人は簡単にやっている風にみえるのに
自分がやってみるとできない。

そんな経験はないですか。

できないと思われる要因を以下に示します。

1.理解度が足りない

2.能力がない

以上について展開します。







1.理解度が足りない

理解度が足りない。。ですが。
どう理解しろっていうの・・?
という感じだと思いますが。

教えてくれる人は大概お手本の滑りを
してくれると思います。

このお手本の滑りを観て。。
やってみてできない・・・。
という感じで。。

兎に角できないと思ってませんか?

簡単なことなら観て真似するという具合に
再現できますが。。

スキーの滑りは観てすぐに
できるという訳にはいかないと思います。

お手本の滑りの観察する点を以下に示します。




①身体の動き

身体の動きですが。

脚を延ばしているのか。。曲げているのか。

身体の向きは。。

どうやって動かしているか。

力のかけ方はどんな感じか。

どういう順番で動いているか。

斜面との関係。




②各部位の位置

板に対しての身体の位置。

どの程度曲げているか。。

どの程度回旋させているか。

どこに力を入れているか。

板の位置はどの位置にあるか。







③板自体の動き

エッジのかけ方。

板の進んで行く方向。

板の回り方。。回旋。

以上のような点を観て自分でどうやって
動くか頭の中で考えて理解してから
滑り出すのがいいと思います。

実際は頭で考えても体がそのように動かない
こともありますが。。

まずは頭の中でどうやって体を動かして、、
板を操作してお手本の滑りを再現するか
イメージしてから滑り出すのが良いと思います。

どうやって動いているか分からなければ。。
教えている人に聞けばいいと思います。

教えてもらう場合も言葉で教えてもらうため
表現のしかたで・・受け取り方が変わる可能性もある
ので、自分の理解、、言葉に置き換えてもう一度聞き返して
確認してもいいと思います。




2.能力がない

能力がない。。
いきなり強烈ですが。

自分に能力がないということは・・考えないでも
いいと思います。

一概に全部能力的なことが原因ではないと
言えませんが。。

体力・筋力的な運動能力により
できない領域はあると思います。

自分のイメージではテクニカルプライズ
までは殆どのスキーヤーに取り組み次第で
合格できる可能性はあると思います。

テクニカルプライズに合格する人は
やはりそれなりの取り組みを行っていると思いますが。

運動センス抜群で。。筋肉モリモリの人が
合格しているわけでもなく。。

夏は何もやっていない人でも合格していると思います。

取り組み方の問題だと思います。

もちろん普段からの身体の作りこみなどの
取り組みを行う方が良いに決まってますよね。

元々持っている能力からすると能力がない
と言えるのかもしれませんが。。

適性がない訳でなく。。能力は取り組み次第で
向上すると思います。







まとめ

数人で教えてもらっているとき
お手本の滑りの後に滑る順番が
いきなり自分が最初に滑るんかよ。。
なんて・・ときはちゃんと滑れなかったりしますね。

他の人の滑りを観ながら自分に落とし込んで、、
理解してから滑ろう・・なんて考えていると
いきなり最初かよ・・・なんて。。。

教えてもらうことって
大概段階的に教えてもらうことが
多いと思いますが。
教えてもらう内容って足し算なんですよね。

ひとつできて、次のをやるときには
「前に教えてもらったこと」 + 「今教えてもらったこと」
で滑りますよね。

そんな時、前のをやるのを忘れてしまったり。。
いくつも新しいことを意識すると滑れなかったり。

さらに・・
お手本の滑りを理解して滑っているつもりが、、
思ったより簡単じゃん。。と思ったら谷脚と山脚の
操作がお手本と逆だったり・・
であるとか・・・

そもそもそこをそんな風に動かす神経繋
がってないんじゃない?なんて思う時もあります。

最初は苦労するが。。
できるようになると大したことなかったり
しますよね。

自転車と同じで。。乗れるようになると
乗り方忘れないし、簡単に乗れる。

乗れるようになるまでが
大変なんですけどね。。

スキーもこういったちょっとずつの繰り返しの
ステップアップ。。取り組みが上達に繋がるんだと
思います。

できない・・・と諦めてしまったらだめですよ・・
いきなりできることはないので、
レベルアップできるようにしつこく、諦めず、考えて
取り組むのがいいと思います。

能力を高めましょう!!!取り組んで。

スキーで教えること 教えてもらうこと 改めて 姿勢や取り組み方を考える

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中年のためのスキー上達への取り組み方 合格に向けては 継続・諦めない・無理をしないこと

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