スキーの取り組みで考えていたこと 今更ですが暴走しないように!! まだまだ何かが足りない気もする


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

スキーシーズンも終盤に入り。。
検定会も受けることができないので・・
仕方なくコブを滑ったり。。。楽しいスキーを
していませんか。。

今シーズンもレベルアップに向けて取り組みを
行いましたが、
レベルアップに向けて気にしていた
内容について自論を展開します。




シーズン中 気にしていたこと

シーズン中 気にしていたこと
ですが。。

基本的にプライズ検定を意識して
取り組んでいますが。。

気にしていたことについて以下に示します。

・ターン弧

・暴走

・ずれ

・接雪

・納得

以上について展開します。




ターン弧

ターン弧ですが。。
検定を意識して滑る場合
スムーズな身体の動きや板の操作は
ターン弧に現れてくると思う。

ブレーキング的な操作をすると
板が真下方向に真っ直ぐ落ちていってしまう。

ターン中に直ぐに板を回すような
回旋を急激に入れると
ターン弧は丸くならない。。

山回りを引っ張り過ぎると
これまたターン弧は丸くならない。。

柔らかく極端な動きを急激にしないように。。
一気に力を抜いてしまわないように。

できるかぎり谷回りを意識して。

丸いターン弧。。




暴走

暴走です。。

今更・・情けないのですが。
急斜面や不整地では暴走をしないように
凄く意識しています。

自分の限界のスピードを越えると
怖くなってしまって
身体が固まってしまって
更にスピードがでてしまうような・・。

身体を柔らかく使い、
板を操作できていれば
同じようなスピードでも怖くないし
楽しいし爽快な感じ。

足場がしっかり確認できなかったり、
雪面が荒れていると
なんか怖くなってしまう。。
気持ちが負けてるな・・・

たまに大回りの板を履いて練習を
するときでも。小回りの板に比べて
スピードが上がる。。
怖いときがあるんだよな・・。

スピードは操作もあるが、、
ある程度慣れもあるんだよな。。

コブでも硬いコブはオーバースピードに
なってしまいがちだな。。
春のコブで練習してレベルアップしたい。

来シーズンはもっとスピードの次元を上げたい。。







ずれ

ずれ ですが。。
投稿で取り上げることも多いのですが、、

今シーズンは ずれることを凄く意識していた
感じだな。

ずれを使って制動となると急斜面の
スピードコントロールのように感じるが、、
緩斜面で減速しないように制動して滑る。

低速でパラレルスタンスでずらして滑るには
バランスをとるのが難しい。

今シーズンは低速で両スキーを同調して
ずらすことをいっぱい練習しました。

低速でできないと高速でもできないと思う。

高速では外力が大きくなることによる操作が
変わってくる部分はあるが基本は同じだと思う。

ずれ・・山回りだけでなく、、谷回りからずらす。。
そうなれば、、山回りも谷回りもずらせるようになるので。。
ターンのどの部分でも制動ができるようになる。

カービングで切って行く操作も必要だが、、
制動やスキーを的確に操作して滑るには
ずれ・・・重要だと思う。




接雪

接雪ですが。
滑っているときに
板が雪面から離れると
雪面を削ることもずらすこともできなくなるので
制動や制御ができなくなってしまうので
極力雪面から板が離れないように気にしていました。

小回りでは山回りで板の横方向の要素を
沢山使ってしまうと止めてしまうエッジングとなり
次の瞬間に板の反発で切り替え部分で
板が接面から浮いてしまうため。。

板の横方向の要素に偏った使い方はしないように。

大回りでは切り替えの時に
身体が先行して足場がなくなってしまったり、、
ポジションが後ろになり過ぎて
雪面への圧がなくなってしまわないように
気にしました。。

コブ斜面ではコブを越えるときに
吸収動作を行いますが。。

その後に直ぐに雪面に板が接雪しているように
気にしました。

雪接させるためにその瞬間をがんばるというより
その前段階の処理や操作に気を使った感じです。




納得

納得ですが。。
プライズの検定で満足に滑れるように・・
のような視点で取り組んでいますが。。

最終的にはこの検定で高得点をとれるような滑りが
できればいいのですが。。

その前段階で自分の納得があります。

気にしている点が納得いくように滑れているか。
しっくりこない。。納得がいかない場合は
滑りを確認しながら修正しないと。。って感じです。

納得がいく滑りができたなら刷り込みですね。

自分の身に染み込むまでは
結構 繰り返し、気にしまくりで
滑らないと染み込まないですね。

しっかり自分に落とし込めるかが
修正できる か できないかの分かれ目かも
しれませんね。







まとめ

以前には兎に角 暴走しないこと
ばかり考えていました。

暴走しないためには板を横に向けようが。。
先行動作を沢山使おうが。お構いなしな感じでしたが。
こんな考えが上達を阻害していたのだと思います。

スピードが出過ぎないように
車であればエンジンブレーキのように
しっかり制動する必要があります。

そのためには ずれ を上手に使う必要があります。
ずれを使うためには急激なエッジングや
これにより板が浮いてしまうと斜面を落下しながら
板が滑りながら制動することができなくなってしまい
ます。。

もっと上達するためにはまだ何か足りないんだろうな。
分かったら自論を展開します。

スキーのプロセスは山回り→切り替え→谷回り ではなく 山回り→→谷回り

スキーの谷回りの重要性 テクニカルプライズ合格のために鍛えたい ターンの全ては谷回りが司る 


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