岐阜県スキー連盟の指導員研修会で気が付いた プルークボーゲンの動きは高速の谷回りでも同じ


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(バッジテスト)やプライズテストの合格に向けて
取り組んでいるスキー狂のみなさん
岐阜県スキー連盟の鷲ヶ岳スキー場での指導員研修会で例年のように
全日本スキー連盟からの教育方針、方法やその他の事項について伝達
されました。

この研修会の中で改めて気付いたことがあり、
滑りにも影響が出たので自論を展開します。




指導員研修会の内容

指導員研修会の内容ですが、
主な内容としては
基本動作の確認と全日本スキー連盟の指針の変更点
がスキー学校で活躍する指導員・準指導員の先生方に
伝達されます。

スキーの初心者が上達するためのステップ的として
使う滑り方の確認を行うと共に、
変更点について実際に滑りながら、
確認していきます。

最近では三本の矢と表現され以下の

・プルークスタンス

・パラレルスタンス

・シュテム操作

これらの3つの滑りから発展させていく
指導法が全日本スキー連盟から展開されています。

このため実際の滑り方では

・プルークファーレン

・プルークボーゲン

・シュテムターン

・横滑り

から発展させて、

・パラレル 大回り

・パラレル 小回り

に展開されます。

研修会ではブロック技術員のお手本の滑りを
確認しながら、各先生方もスキースクールで
お手本の滑りができるように実際に滑りを
ブロック技術員に確認してもらいます。




上達の過程ではなく

以前から
プルークファーレン・プルークボーゲン・横滑り
はスキーの基本的な動きがつまった滑りであり
根幹の滑りであることはわかっていましたが、
今回改めて感じたところがあるので展開します。

プルークファーレン・プルークボーゲン・横滑り・シュテムターン
は以前は、
研修会で淡々と進められたように
スキー初級者が上達するための滑り方。。。
上達させるためのツール・ステップのように思っていました。

岐阜県連の技術員になって、
改めてプルークファーレン・プルークボーゲン・横滑りの
操作・動作がスキーを操作する上での基本であり根幹である
ことが分かりました。

パラレルスタンスの大回りや小回りにも
つながる部分について以下に示します。

1.プルークファーレンからのつながり

2.板の操作・力のかけ方

3.山回りでの操作

4.谷回りでの操作

以上の項目で展開します。




1.プルークファーレンからのつながり

プルークファーレンはフォールラインを向いて
両足をプルークに開き、両足を内旋させることで、
(内旋:脚を内側に絞り込む・回り込むこと)
両脚の板のエッジがたち雪面に抵抗が発生して
制動する滑り方です。


図1.プルークファーレンのイメージ

制動要素を強くするにはプルークの開脚を広げるような
動きとなるように、内旋を強くして板を押し出していきます。

制動するときには実際に脚を広げていくという動きとして
表れていなくても、押し出して行く力をかけることにより制動
することができます。

この脚の使い方をターンの外脚で行いターンとしたものが
プルークボーゲンです。


図2.プルークボーゲンのイメージ

更に、プルークボーゲンの外脚に内脚を揃えて斜面で
板をずらしていく滑り方が 横滑りです。


図3.横滑りのイメージ

全て雪面への働きかけ方、板の操作は同じとなります。




2.板の操作・力のかけ方

板の操作・力のかけ方について、
板への力のかけ方について、先の項でも説明したように
プルークファーレンでは脚を内旋させてエッジをたてて
板を外に押し出して行く基本の板の操作です。

プルークボーゲンでは脚を内旋させ板を押し出した際に、
上体は力がかかる方向、力をかける方向を向いています。
また、違う視点で考えると
内旋させた脚と上体との関係は、板に対して上体は外向している
こととなります。

板を押しずらして滑るときには外向をする。。というのは
板の操作からも成立します。

3.山回りでの操作

山回りでの操作ですが、、
プルークファーレンの制動するための板の操作は、
プルークボーゲンでのターンの外脚、
この外脚にもう一方の脚を揃えて押しずらしていくと
横滑りとなります。

この雪面への板の操作は、
大回りや小回りでの山回りでずらしてく
プロセスで同じ板の操作を行っており、
プルークファーレンからの板の操作ができていないと
ターンMAXでの板の操作や力のかけ方などが
満足にできていないことも想定されます。




4.谷回りでの操作

谷回りでの操作ですが。。。
山回りでプルークファーレンからのスキーの根幹となる
板の操作を活用して滑ることは実際に滑ってみても
理解できていました。

実は谷回りでもプルークファーレンからの板の操作は
根幹であることに気づきました。

プルークボーゲンでターンをする時に
上体を使ってターン開始するのは間違いだとわかると思います。

大回りや小回りでもターンを開始するために
上体を使ってターンに入ることはやはり間違いだとわかると思います。

プルークボーゲンにおける板の使い方、体の使い方ができていない場合には
ローテーションや踏み替えなどでターンを開始してしまう。

これらの 癖 は治そうとして いろいろ なバリエーショントレーニング
を行ったりしますが、
プルークボーゲンでの動きができるようになれば 癖 が解消され、
滑りの次元が上がると思います。

プルークボーゲンは谷回りで迎え角ができているところに
圧をかけて行きターンを開始しますが、
これと同じことを大回りや小回りでもやるだけです。

大回りや小回りはパラレルスタンスで脚が揃った状態となるため、
脚を揃えて操作する必要はありますが、

足元からターンに入りその後に上体が動きます。

改めてプルークボーゲンが滑りが根幹であることに気づきました。




まとめ

ローテーションや踏み替えなど
悪い癖であることを 理解して修正するための
様々な手段はあり、
何らかの意識変更するバリエーショントレーニングで
癖 を治していきます。

プルークボーゲンの段階で正しい動作を理解して、
これをプルークボーゲンという一つの種目として見ないで
この滑りの身体の使い方が、全ての滑りの根幹であると
いう意識に変えて大回りや小回りに取り込むことで
正常な滑り方に戻るのではないかと思います。

正常な動きに戻るということは、
癖 が治るだけでなく、正しい重心、圧のかけ方、動きができる
ようになるので効率よく力をかけることも、動くこともできるように
なるので、
滑りのレベルがワンランク上がることもあると思います。

癖 があるスキー狂のみなさん
更なる上達に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
試しにプルークボーゲンの動きを正確に行い
高速の動きに取り入れてみてください。。

滑りがワンランク上がるかもしれませんよ。。。

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