スキーの検定に合格しても自信は持ってもプライドは持たない 謙虚にそして貪欲に そして上達する!


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(バッジテスト)やプライズテストの合格に向けて
取り組んでいるスキー狂のみなさん
プライズや指導員系の資格をもっている立場で何を思っているのか、そのとき何を考えたか
自論を展開します。



普段滑っているとき

普段滑っているときは、なかなかエンジョイスキーはできない感じです。
いつも何かできない課題があってその克服のための練習をしている感じです。

ビデオを撮ってもらったり、自分がどう動いているかで自分のすべりのレベルも
大体わかります。。

ゲレンデを滑っていて上手な人のすべりは観て参考にしたい。。。
なので、基礎スキーヤーを見ると目で追ってしまい上手いかを確認してしまいます。

自分より上手いかも・・・なんて・・

さらに滑っている人の欠点というか改善点も考えてしまいます。。

リフト脇とかのゲレンデを滑ると自分が滑りを観るのと同じように
滑っているのを観られている感じがすることもあります。。自意識過剰か。。。
ちょっと緊張しますね。。どう見えているんだろう?

プライズテストの受験

プライズテストの受験のときには、
事前講習の時点で同じ受験者の中で自分を含めて上手な順に順位をつけてましたね。

競争ではないのだけど上位3人以内に入っていないと
合格できないぞ。。。なんて勝手なルールを決めて受験しています。

検定が始まると
緊張して硬くならないように近くにいる人と話したり。
気持ちは滑ることで不安でいっぱいです。。。

滑る前には、種目ごとに気にするポイントをいくつか
決めているので滑り出す直前には必ず思い出すようにしています。



例えば整地小回りであれば

・しっかり回しこむ

・谷回りをつくる

・絶対ワイパーはしない

実際にプライズの受験時にはこんな感じのことを考えていました。

私は不整地が苦手なのですが、、、
大概検定では不整地が最後ですよね。。

どこで検定を受けても不整地のコブはトラップ的な難しいところが
数箇所設けてあって、そこを上手くクリアできるか不安で不安で
すごい気になりっぱなしです。。

コブのトラップ的なものは

・リズムが細かくなる

・落差の大きいコブがある

・左右どちらかにふってある

・掘れている箇所がある

こんな感じでしょうか。。

実際に検定の不整地小回りでコブを滑り出して
あれ?思いのほか楽に滑れてると思っても
トラップ的なところを越えるまで絶対調子に乗って
走らせたりしません。。。

最後の数個のコブも真っ直ぐトントンと滑ると
アウトなので、、
スピードを維持しながら根性でターンするようにしています。
最後は根性。。



合格発表で

プライズの合格発表で自分のレベル確認で受験して
合格してしまったときには、
嬉しいのだけど 「あれ?いいの?」的な感じですよね。
合格しても自分が受け入れられないというか、認めていないというか。

でも、その後に改めて合格に向けて取り組んでから受験して
合格は嬉しいですよね。純粋に。

・・・それでも滑れてない自分はあるので
その後には資格相当の滑りを目指して練習する感じですね。

最後に

なんかだらだらとまとまりのない展開をしてしまいました。

資格の取得に取り組み 合格後は
合格した資格を取得したというプライドも出てきてしまうが、
合格前と合格後と資格を合格したということは変わるが、
合格したらいきなり上手になっているわけではない。

上手く滑れない・・と取り組んでいた合格前の滑りと何も変わっていない。

合格したという自信を持つことはいいが、
プライドをもってはいけないと思う。

プライドをもったらそれ以上の上達は無いと思っている。

自信は持ってもプライドは持たない。謙虚に貪欲に。

私も負けないように上達します。。。。

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