スキーのエッジをかける原理は簡単 単純だが難しい どこを使ってエッジをかける? 


スキー狂のみなさん

スキーの級別テストやプライズテストの合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさま
脚の動かしかた考えたことありますか。
サクッと・・自論を展開いたします。



エッジをかける方法

エッジをかける方法について別の投稿で展開しておりますが、
実際にどのようにエッジをかけていきますか?

エッジをかけるには単純に表現すると斜面に対して板が斜めに向けば
エッジがかかっていることとなります。

斜面に斜め立ち

膝、腰と真っ直ぐな棒立ちの状態であれば、
斜面に対してそのまま斜め立ちすればエッジがかかります。

図1.斜面に斜め立ち

足を開く

斜め立ち以外にエッジをかけるには真っ直ぐ棒立ちの上体から
左右に足を開いて立てばエッジがかかります。

図2.足を左右に開く

さらにエッジをかける方法

棒立ちの状態で両脚を揃えてであれば、
やはり・・そのまま斜め立ちであるとか、
骨盤を傾けるということでエッジを掛けることができます。

もう一つ上に支点を上げれば、棒立ちのまま肩のラインを斜めに
していけば、エッジを掛けることができると思います。

整理すると

整理すると

・全体で斜めに

・股関節を開く

・骨盤を斜めにする

・肩のラインを斜めにする

以上がエッジをかけるための手段だと思います。

いやいや人間の関節はもっとあるでしょ・・
なんて聞こえてきそうですが、
大きな力を得るためには以上となります・・にしましょうか。



さらに整理すると

残る関節は
・膝
・足首
となりますが、
膝でエッジをかけていくには膝を曲げる関節の動く方向に
曲げていくことでエッジをかけることはできません。
エッジをかけるには関節が動かない左右に曲げることとなります。

大きな力がかかることとなるので基本的には使用していくことは考えないほうが
いいと思います。

足首・・足裏 は厳密に言えば効果ありだと思います。

足首を左右にというか足裏、足の指を動かしていくことでエッジのかかりや
初動で効果はあると思います。

使っているのは確実なのですが、、すいません・・語れるほど使いこなしてと思います。
使っていくことで効果はあると思います。。。

まとめ

単純に脚は基本的に関節の動く方向で動いて傾き、
または左右に開くことでエッジをかけていく。

エッジをかけていく方向は各関節のひねりによりエッジをかけて力を
発揮する方向を変えていく。

雪上を雪質・斜面状況に合わせて、エッジのかけ方、力をかける方向を
変えながら適正な滑りが行えるように調整する。

スキーを説明すると・・この数行で終わってしまうような。。。感じですね。

でも実際には簡単にできないのがスキー・・・。
難しいなぁスキー。

引き続き自論を語りまくりますのでお願いします。。。。

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